多国間交渉の理論と応用
国際合意形成へのアプローチ

原書まえがき 監訳者まえがき
第T部 序説 第1章 序論―多国間交渉の複雑性 第2章 実務からの教訓―開かれた過程による開かれた盟約
第U部 多国間交渉の基礎理論と事例分析 第3章 意志決定理論―戦略的代替案と結果のトレードオフの分析 第4章 ゲーム理論―プレーヤー、意志決定、合意形成に焦点をあてて 第5章 組織理論―構造、文化、手続きの相互作用と交渉過程 第6章 小集団理論―グループ・プロセスを通ずるコンセンサス形成 第7章 連合理論―協力関係の構築のためのパワーの行使 第8章 リーダーシップ理論―マネジメント技法の再発見 第9章 分析結果の総合評価―理論的集成と複雑系のマネジメント
分析コンテストの課題となった2つの事例 第10章 ガット・ウルグアイラウンド交渉の経緯 第11章 欧州共同体・単一欧州議定書交渉の経緯
参照文献 索引
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