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目次
「軍」としての自衛隊
A5判/上製/448頁
初版年月日:2017/10/20
ISBN:
978-4-7664-2467-6
 
(4-7664-2467-0)
Cコード:C3031
税込価格:5,940円
「軍」としての自衛隊
PSI参加と日本の安全保障政策

目次

はじめに
略語一覧

第一章 「拡散対抗(PSI)」と自衛隊
 一 「軍」としての自衛隊とその「軍事力」
 二 PSIの双面神的(Janus-faced)性格
 三 先行研究について
 四 分析の手法と史資料
 五 分析の視座と構成

第二章 二つの政策アプローチ
 一 「武力の行使」と「武器の使用」
 二 同盟深化アプローチ
 三 国際貢献アプローチ
 四 小括――PSIは「武力の行使」か、「武器の使用」か

第三章 PSIへの「参加」決定過程
 一 PSI構想への参加を決定
 二 決定したのは誰か
 三 小括――「参加」ありきの政治決定

第四章 多国間交渉とPSIの形成過程
 一 外務省による検討
 二 防衛庁の懸念
 三 外務省の「基本的立場」と「対処方針」
 四 スペイン会合とPSIの形成
 五 小括――日本政府の認識と狙い

第五章 PSIの発展過程――「法執行」への「軍事力」の使用
 一 ブリスベン会合とオペレーション作業部会
 二 PSI合同阻止訓練への参加をめぐって
 三 パリ会合と「SIP(阻止原則宣言)」
 四 小括――「法執行」という安全保障政策

第六章 PSIがもたらしたもの
 一 自衛隊によるPSI海上阻止活動
 二 他国軍への情報提供活動
 三 自衛隊の多国間共同訓練
 四 小括――安全保障政策史における一つの分岐

終章 PSIと日本の安全保障政策
 一 安全保障政策の法的整合性について
 二 PSI参加過程の諸相
 三 PSIと多国間安全保障協力
 四 同時代史としての一考察

謝辞
未公刊資料・参考文献リスト
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