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目次
法学・経済学・自然科学から考える環境問題
A5判/並製/164頁
初版年月日:2017/08/15
ISBN:
978-4-7664-2446-1
 
(4-7664-2446-8)
Cコード:C0030
税込価格:1,980円
法学・経済学・自然科学から考える環境問題

目次

第1章 循環型社会
 1.1 循環する社会をめざす取組み【法学】
 1.2 地球の生態システムが循環の基本【生物学】
 1.3 経済のしくみを支える自然環境【経済学】
 1.4 身近な問題から考える【全員】
     調べてみよう、考えてみよう

第2章 生物多様性
 2.1 多様性を守らなければならない理由【法学】
 2.2 多様になった生物【生物学】
 2.3 多様性を守ることの合理性【経済学】
 2.4 身近な問題から考える【全員】
     調べてみよう、考えてみよう

第3章 気候変動と温暖化対策
 3.1 国際的な視点の必要性【法学】
 3.2 人類がもたらした温暖化【物理学】
 3.3 経済的なしくみによる解決【経済学】
 3.4 エネルギーの視点【物理学】
 3.5 身近な問題から考える【全員】
     調べてみよう、考えてみよう

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索引

コラム目次

 [第1章] 環境法の歩む道
  水俣病の実態を学ぼう
  入山料・入園料の考えかた
  カーボンニュートラルと炭素固定化

 [第2章] 絶滅鳥類ドードーと「つながり」があった植物
  環境基本法の基本理念
  スケールフリーネットワークと樹形図構造
  種子と遺伝子バンク
  絶滅に瀕した生物たち
  野生生物の個体数調節
  フランスと日本のちがい

 [第3章] IPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)
  法律の目的規定を読む
  「食料」と「食糧」
  グリッドの安定強化
  第6番目の生物絶滅期
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