破断の時代
― 20世紀の文化と社会

謝辞 序文
第1章 マニフェスト
第1部 「高級文化」窮状の今 第2章 芸術はどこへ行く? 第3章 文化共生の世紀? 第4章 なぜ21世紀にフェスティヴァルを開催するのか 第5章 新世紀の政治と文化
第2部 ブルジョア世界の文化 第6章 啓蒙と成果 ―― 1800年以降のユダヤ人才能の解放 第7章 ユダヤ人とドイツ 第8章 中欧の運命 第9章 ヨーロッパ・ブルジョワ社会の文化とジェンダー ―― 1870年〜1914年 第10章 アール・ヌーヴォー 第11章 人類最期の日々 第12章 ヘリテージ
第3部 不確実性、科学、宗教 第13章 未来への不安 第14章 科学 ―― 社会的機能と世界の変容 第15章 フリジア帽をかぶったマンダリン ―― ジョゼフ・ニーダム 第16章 知識人たち ―― その役割、機能とパラドックス 第17章 民衆宗教の将来 第18章 アートと革命 第19章 芸術と権力 第20章 アヴァンギャルドの失敗
第4部 芸術から神話へ 第21章 ポンと飛び出す芸術家 ―― ポップ化する芸術家、爆発する文化 第22章 アメリカン・カウボーイ ―― 国際的な神話?
訳者あとがき 索引
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