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目次
知と感性をそだてる
四六判/並製/336頁
初版年月日:2002/09/20
ISBN:
978-4-7664-0945-1
 
(4-7664-0945-0)
Cコード:C0037
税込価格:3,080円
児童期
知と感性をそだてる

目次


編集責任:中村亨、丸野俊一、古川久敬

シリーズの刊行にあたって  安藤延男

総論  知と感性をそだてる 中村 亨

第1章 子どもはいま、そしてこれから
データにみる子どもの生活と意識   謝名元慶福
未来を描けない子ども        若林愼一郎
言葉をなくした子どもたち      阿部明子
子どもはこれからどう生きるか    深谷昌志
子どもの生活リズムの乱れとその回復 菅野 純
  コメンタリー          丸野俊一

第2章 子どもの知・感性
子どもとファンタジーの世界−−「生きる」こと・「眺める」こと 守屋慶子
知恵と知能の発達         小嶋秀夫
学びを内側からつき動かすもの   鹿毛雅治
話す子・話さない子・話せない子  杉原一昭
知力を育む環境づくり       大島 純
  コメンタリー         丸野俊一

第3章 子どもの悩みと心の教育
子どものストレス         赤坂 徹
学童・生徒における心の問題の現れ方−−抑うつとその自己評価尺度 中根允文
ストレスで「キレ」るイイ子の心の教育 宗像恒次
児童・生徒のいじめと自殺     勝俣暎史
学校におけるメンタルヘルスの課題−−学校心理学の枠組みから 石隈利紀
  コメンタリー          丸野俊一

第4章 子どもを取り巻く人的環境はいま
「漂白されていく」子どもたち−−体験から知識へ 野田正影
親子の対話−−昔と今       伊藤友宣
子どもにとっての教師       深谷昌志
いじめのグループ・ダイナミックス 矢守克也
  コメンタリー         古川久敬

第5章 子どもの知・心・体を育むには
子どもの権利−−その確立を求めて 岩本俊郎
子どもたちの声に虚心に耳を傾けよう 保坂展人
家庭での子どもたちの食と「共」育 足立己幸・武見ゆかり
子どもの体力と遊びとスポーツ   平野裕一
子育て文化への歴史的視点     小嶋秀夫
  コメンタリー         古川久敬

あとがき  中村 亨
執筆者紹介
索引


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