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目次
朝鮮半島の秩序再編
A5判/上製/288頁
初版年月日:2013/03/30
ISBN:
978-4-7664-2016-6
 
(4-7664-2016-0)
Cコード:C3331
税込価格:4,180円
朝鮮半島の秩序再編

目次

はじめに――日韓関係の新しいイニシアティブ  小此木政夫 

第T部 李明博政権から朴槿恵政権へ
 第1章 朴槿恵政権の政治と外交
      ――第18代大統領選挙を通して見る韓国の課題  西野純也
  はじめに
  T 大統領選挙戦を通して見る内政の課題
  U 大統領選挙公約を通して見る外交安保政策
  おわりに
 
 第2章 「グローバル・コリア」と米韓同盟
      ――李明博政権時代の同盟変革  阪田恭代
  はじめに
  T 李明博政権の「グローバル・コリア戦略」
     ――新しい国家像と同盟ビジョン
  U 米韓同盟の変革――「未来ビジョン」と「21世紀包括的戦略同盟」
  おわりに
 
第U部 金正恩政権の登場と経済的課題
  第3章 第3回朝鮮労働党代表者会における金正恩公式化と「先軍」の継続意思
  礒ア敦仁
  はじめに
  T 党代表者会の招集と「先軍」
  U 党代表者会の開催と「先軍」
  おわりに
 
 第4章 北朝鮮の新政権の経済政策と今後の北朝鮮  三村光弘
  はじめに
  T 北朝鮮経済の規定要因――その普遍性と特殊性
  U 北朝鮮経済の歩み
  V 金正日体制の成立と経済改革の開始
  W 経済改革と社会の変化
  X 金正恩体制最初の1年の政策
  おわりに

 第5章 北朝鮮の経済―変革か改革か  今村弘子
  はじめに
  T 北朝鮮経済の現状
  U 対外経済関係と北朝鮮経済
  V 北朝鮮経済の展望
  おわりに――改革はあり得るのか

第V部 秩序再編をめぐる国際政治
 第6章 北朝鮮の対南姿勢
      ――李明博政権の「非核・開放・3000」構想と南北関係  平岩俊司
  はじめに
  T 「非核・開放・3000」と北朝鮮――南北関係の綻び
  U 李明博政権批判と南北関係の破綻
  V 北方限界線をめぐる緊張
  W ミサイル発射実験による国際的孤立と南北関係
  おわりに――哨戒艦沈没事件と延坪島砲撃事件

 第7章 脱冷戦期における中国の対北朝鮮影響力の変化への考察  李成日
 はじめに
  T 中韓国交正常化と中朝同盟関係の変容
  U 中韓国交正常化以降の中朝関係の沿革
  V 中国の対北朝鮮影響力の変化
  W 中国の北朝鮮政策要因の多元化
  おわりに
 
 第8章 日本の政治変動と対北朝鮮政策  崔喜植
  はじめに
  T 冷戦期の日本の政治変動と対北朝鮮政策
  U 脱冷戦期の日本における北朝鮮問題の変化
  V 2000年代の日本の政治変動と対北朝鮮政策
  おわりに

 第9章 日朝国交正常化と東北アジアの秩序変化
      ――その決定要因と影響を中心に  李泳采
  はじめに
  T 歴史的アプローチとしての日朝関係
  U 日朝関係の主な決定要因と四つのシナリオ
  V 日朝国交正常化と東北アジアの国際秩序への影響
  おわりに

 第10章 六者会合と「安全の保証」の地域的展開
       ――米国の核態勢と北朝鮮「核保有」の修辞  倉田秀也
  はじめに――米国の核兵器政策と北朝鮮
  T 安全の保証の包括性と拘束力
     ――「先制行動論」の中の「6月提案」
  U 六者会合共同声明と安全の保証――核放棄との条件関係
  V 安全の保証なき核放棄の模索
     ――「2・13合意」と核実験後の条件関係
  W 「核なき世界」と「朝鮮半島の非核化」
     ――「同期化」と「逆利用」
  おわりに――「核なき世界」と六者会合の劣化

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