動作法ハンドブック 応用編
行動問題、心の健康、スポーツへの技法適用

はじめに
T.動作法適用の発展
U.障害者の行動改善 ○訓練姿勢 1.訓練姿勢(寝る) 2.訓練姿勢(すわる) ○腕と手の訓練 3.腕の内曲げ 4.片腕を上げる 5.両腕を上げる 6.手首を反らす ○上体と膝立ち動作の訓練 7.躯幹を捻る 8.躯幹を反らす 9.背すじ・頚すじを伸ばす 10.腰を入れる 11.腰と上体を立てる 12.片膝で立つ ○立つ動作の訓練 13.片足で踏む 14.前傾姿勢をとる 15.前傾姿勢の安定
V.心理的問題の改善 ○上体の訓練 1.躯幹を捻る 2.躯幹を曲げる 3.背を反らす 4.躯幹を捻り反らす 5.頚を後ろに伸ばす ○腕と肩の訓練 6.肩を下げる 7.肩を後ろに引く 8.片腕を上げる(寝る) 9.片腕を上げる(腰かける) ○立つ動作の訓練 10.腰を立てる・寝かせる 11.上体を立てる(あぐら) 12.上体を立てる(立つ) 13.両足の踏みしめ ○重心移動の訓練 14.上体を片脚にのせる 15.上体を片膝にのせる(膝立ち) 16.上体を片脚にのせる(立つ)
W.運動・スポーツ技能の向上
○腰を動かす訓練 1.腰を立てる 2.腰を入れる 3.腰を上げる ○上体を伸ばす訓練 4.肩を反らす 5.肩を回す 6.背すじを伸ばす 7.胸と頚すじを伸ばす ○立つ動作の訓練 8.足の踏みしめ 9.前傾・後傾姿勢の安定 10.上体の前方移動 11.上体の側方移動 12.膝の曲げ伸ばし 13.つま先立ち 14.片脚の膝曲げ伸ばし ○躯幹の訓練 15.脇を伸ばす 16.躯幹を後ろに捻る 17.躯幹を前に捻る 18.躯幹を曲げる・反らす 19.躯幹を左(右)に捻る
X.日常動作の向上
○上体の訓練 1.躯幹を捻る 2.躯幹を反らす 3.躯幹を捻る 4.上体を曲げる ○肩と腕の訓練 5.肩を下げる 6.肩を後ろに引く 7.手を開く・握る 8.両腕を上げる ○腰の訓練 9.腰を入れる 10.腰を上げる 11.片膝で立つ 12.腰と上体を立てる ○立つ動作の訓練 13.足の踏みしめ 14.上体の前後移動 ○口まわりの訓練 15.口を開ける・閉める 16.唇を横に伸ばす・とがらす 17.舌を出す・戻す
Y.心理的健康の保持・増進
○頚と肩の訓練 1.頚を伸ばす 2.肩を下げる(横向きに寝る) 3.腕を上げる・下ろす 4.肩を下げる(腰かける) 5.胸を広げる ○躯幹の訓練 6.躯幹を捻る(横向きに寝る) 7.躯幹を捻る(あぐら) 8.躯幹を反らす 9.躯幹を倒す ○腰の訓練 10.股・腰を伸ばす 11.腰を立てる(あぐら) 12.腰を立てる(膝立ち) 13.腰を立てる(立つ) ○脚の訓練 14.膝の曲げ伸ばし 15.膝・足首の曲げ伸ばし 16.立ち上がり 17.両足の踏みしめ
VII.動作法適用の参考事例
1.自閉的傾向子供に対する適用 2.アトピーに悩む人に対する適用 3.スポーツ選手に対する適用 4.選択性場面緘黙の子供に対する適用
あとがき 索引
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