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目次
金融投資サービス論
四六判/並製/244頁
初版年月日:2010/07/20
ISBN:
978-4-7664-1753-1
 
(4-7664-1753-4)
Cコード:C3033
税込価格:2,530円
金融投資サービス論

目次

はじめに

第一章 金融リスクとデリバティブ   太田省三
 一 サブプライムローン問題
 二 金融リスク
 三 市場リスクと流動性リスク
 四 リスクへの対処
 五 金融デリバティブ
 六 取引所取引 
 七 先物
 八 オプション
 九 スワップ 
 一〇 リスクコントロール
 
第二章 先物取引所の動向・先物取引の歴史   村上 堯
 一 先物取引
 二 売り手と買い手
 三 リスクとクリアリング(清算)
 四 世界の先物取引所と商品種類 
 五 先物取引の歴史 
 六 日本の先物取引所の歴史と現在 
 七 先物取引の将来 
 
第三章 金融行政とその回顧   大森泰人
 一 金融を理解するための基礎知識
 二 日本の金融がたどってきた道筋(1)−−バブル崩壊と公的資金導入まで 
 三 日本の金融がたどってきた道筋(2)−−財政金融分離以降 
 四 金融庁の取り組みについて 
 五 これからの方向感 
 
第四章 サブプライム問題とわが国金融機関経営へのインプリケーション   山本 茂
 一 サブプライム問題と金融機関の損失
 二 アメリカの住宅ローン 
 三 住宅ローンの証券化 
 四 サブプライム問題の経緯 
 五 規制当局の対応
 六 今後のわが国の金融 
 七 まとめ 

第五章 金融危機について   木下信行
 一 金融システムとは何か 
 二 今回の金融危機の特徴 
 三 今後の動き 
 
第六章 家計の金融資産選択の現状等   渋谷康一郎
 はじめに
 一 金融広報中央委員会と金融教育の重要性
 二 日本人の金融資産選択行動 

第七章 金融商品市場−−市場監視当局の現状と今後   内藤純一
 一 金融商品市場をめぐる昨今の動向 
 二 市場型金融への転換と課題 
 三 証券取引等監視委員会の役割
 四 市場は本当に公平なのか? 
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