三十年一日
百花誰が為に開く

I 慶應義塾大学から学ぶ 慶應義塾大学商学部と自由闊達な研究雰囲気
II 恩師・先学を憶う ある日の教室 山桝忠恕先生を偲んで 茂木虎雄先生のご退職によせて 茂木虎雄先生の人と学問 あすなろに徹し切った研究者、山桝忠恕先生 山桝忠恕先生の人と学問 泉谷勝美先生の人と学問 黒川行治氏の義塾賞受賞によせて
III 講義で共に育つ 講義が楽しい 共育を目指して 二〇〇一年度「会計学」の講義を振返って サマースクーリングと私
IV ゼミで自己を知る 自己を知るということ 研究会の意義 最近思うこと ある日のゼミナール ゼミナールのレーゾン・デートル 塊より始めよ
V 研究を生きる 校正の楽しみ 『象は鼻が長い』 日本語という障壁 私の内なる道祖神 学び始めの頃 「自信」喪失の奨め 自己評価は評価にあらず
VI ものを書く・本になる 『会計構造論の研究』序文(抜粋) 『会計的統合の系譜』序文(抜粋) 『会計的統合の系譜』を上梓して 『会計構造の論理』序文(抜粋) 『会計の論理』序文(抜粋) 『会計の論理』出版について思うこと
VII 異郷に遊ぶ 鍵と家と都市と ロットヴァイルにて 西ドイツにて 身に付くということ−西ドイツの思い出
VIII いろいろ書いてみる 複写文化について 表現形式としての「マンガ」に関する一試論 公共的会計人の意義 塾生の公認会計士志向の現状 第三回大学院生簿記・会計学研究報告大会案内状 年賀状等
IX 慶應義塾大学を修了する 退任の辞
おわりに−母を偲ぶ
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