生き延びること
生命の教養学V

はじめに――この授業に生き延びがかかっていたもの 高桑和巳
寿命について考える 高木由臣
今「追い込まれた末の死」を考える ――精神科臨床実践をめぐる医療人類学 北中淳子
遺体科学の提唱 遠藤秀紀
クリプトビオシス――隠された生命 鈴木 忠
貧困を生き延びるということ――労働・生命・自由 杉田俊介
真剣勝負を生き抜いた武蔵の教え 吉田泰将
「生き延びること」の政治経済学 ――グローバリゼーションと2つのサヴァイヴァル 増田一夫
生き延びるアート ――ロックの名曲と「ネガティブなもの」の効用 武藤浩史
エッジワークの社会学――人はなぜリスクを冒すのか 根上 優
武の死生学 前林清和
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