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目次
家族・都市・村落生活の近現代
A5判/並製/238頁
初版年月日:2009/04/25
ISBN:
978-4-7664-1601-5
 
(4-7664-1601-5)
Cコード:C3036
税込価格:3,080円
家族・都市・村落生活の近現代

目次

 はじめに 平野敏政

第T部 家族
 第1章 核家族化再考――3世代世帯選択率について   平野敏政
 1 はじめに
 2 戦後の家族変動の認識
 3 構造変動としての家族変動  
 4 核家族化(1)――定常的要件
 5 核家族化(2)――定位的要件
 6 3世代世帯選択率と核家族化

第2章 家と近代家族の家父長制   平野敏政
 1 核家族化と家規範
 2 家父長制家族論争
 3 フェミニズムの家父長制概念
 4 M. ウェーバーの家父長制
 5 家父長制批判の2側面
 6 家の民族的性格
 7 有賀における家の特質
 8 生活組織と全体的相互給付関係

第3章 国際結婚と家族・都市・村落   嘉本伊都子
    ――日本型モダニティへの希求
 1 はじめに
 2 セクシュアリティの管理と「国際結婚」の誕生
 3 大日本帝国におけるモダニティの希求
 4 グローバル時代のモダニティの希求
 5 おわりに

第U部 都市
 第4章 ネットコミュニティの影響力   金森剛
 1 はじめに
 2 ネットコミュニティの特徴
 3 ネットコミュニティのブランド態度形成のメカニズム
 4 結論 

第5章 消費社会の子どもたちが生み出す教育の困難性   千葉聡子
    ――子どもたちの発する問いに答えることは何をもたらしているのか
 1 消費社会と子ども――「なぜ勉強するのか」と問う子どもたちの出現
 2 モデルを用いての行動と理解
 3 時間を必要とする学習――理由を問うことでは得られないもの
 4 役割システムとしての家族の弱さ――小さな家族の限界
 5 答えないことの意義――消費社会の教育に求められること
 
第V部 村落
 第6章 宗門改帳が語る江戸時代の農民世帯   岡田あおい
     ――陸奥国安達郡南杉田村の事例を用いて
 1 はじめに
 2 村の位置と史料
 3 人口と世帯
 4 世帯の増減とその特徴
 5 引越し入り世帯の特徴
 6 世帯の継続期間と終了理由
 7 結びにかえて

第7章 農村における農家女性活動の継承はいかにして可能か   吉野英岐
    ――家の継承を支える家産に関する考察
 1 女性のグループ活動の継承と家
 2 農村女性の地位の向上
 3 農村女性起業
 4 家産意識とジェンダー
 5 家産意識はなぜ強固なのか
 6 おわりに――農業のもつ特性と持続性への希求

第8章 農村社会を規定する「多様性」の政治   原山浩介
    ――「地域活性化」をめぐる議論を念頭に置いて
 1 はじめに
 2 変化の前兆
 3 「地域活性化」という構造変容――多様化への道のり
 4 まとめにかえて

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