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目次
イン・ビボ実験医学を拓く
四六判/上製/256頁
初版年月日:2008/09/30
ISBN:
978-4-7664-1499-8
 
(4-7664-1499-3)
Cコード:C0047
税込価格:2,640円
六匹のマウスから2
イン・ビボ実験医学を拓く
実験動物中央研究所からの報告1990〜2008

目次

まえがき

第T章 世界のトップを拓く――90年〜08年にかけての研究成果 (対談) 
1 はじめに
 1990年、それ以前と以後と
2 「ポリオ・マウス」の導入
 「小児マヒ・生ワクチン」の安全性評価と確認に新しい試験法を樹立
3 「rasH2(ラス・エイチ・ツー)マウス」の開発
 「発がん性評価」の新しい試験法を樹立
4 「NOG(ノグ)マウス」の開発
 免疫機能“ゼロ”の実験動物を作出
 ―エイズ、白血病などの研究用モデルとして
5 小型サル(南米原産)
 「マーモセット」の実験動物化を実現
6 ラットの品質規格の統一と規格生産化
 「GALAS」連合の結成
    
第U章 実中研と、その関連グループ
         
第V章 五年のつもりが五十五年もなって (対談)
1 駆動源は何であったか?
 五十五年を支えた“軸”は
2 動物実験の倫理について 
 「ヘルシンキ宣言」の精神、「3R」の思想

あとがき――謝辞にかえて   飯沼和正
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