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目次
資金循環分析の軌跡と展望
A5判/上製/568頁
初版年月日:2004/08/10
ISBN:
978-4-7664-1009-9
 
(4-7664-1009-2)
Cコード:C3033
税込価格:6,600円
資金循環分析の軌跡と展望

目次

第T部 資金循環分析の発展史
1. 資金循環勘定の成立と発展      倉林 義正
2. 萌芽期における金融分析のための勘定体系      宍戸駿太郎
第U部 日本の経済発展と資金循環
3. わが国資金循環の変動の長期的観察
  ――高度成長期から現下デフレ局面まで―― 石田 定夫
4. 資金循環分析における「直接・間接金融」概念の変容について 那須 正彦
5. 金融連関表によるわが国金融構造の変動分析      井原 哲夫
6. 日本の地価・株価
  ――資金循環勘定に基づく計量経済学的分析―― 小川 一夫
                            斎藤 光雄
                            得津 一郎
7. 日本経済の資金循環モデル              西山  茂
8. バブル崩壊過程における家計の金融資産保有と資金波及 溝下 雅子
9. 日本経済の発展と資金循環構造            辻村 和佑
第V部 資金循環の国際比較
10. 直接金融比率の日米比較              貞木 展生
11. 東アジアにおける国際資金循環の構図        張   南
12. 韓国の資金循環                  キム ヨンキュン
13. 資金循環統計の国際比較分析
  ――G5諸国の金融構造の比較と日本の特徴―― 越智  誠
14. チェコ共和国の構造的問題とその解決法
  ――資金循環的アプローチ―― 稲川 順子
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