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目次
変革の時代における理論刑法学
A5判/上製/256頁
初版年月日:2007/07/20
ISBN:
978-4-7664-1386-1
 
(4-7664-1386-5)
Cコード:C3032
税込価格:3,080円
変革の時代における理論刑法学

目次

序章 変革の時代における理論刑法学――著者による解題
第1章 社会の変化と刑法
第2章 最近における刑事立法の活性化とその評価――ドイツとの比較を中心に
第3章 犯罪論と刑事法学の歩み――戦後50年の回顧と展望
第4章 刑法と判例と学説――刑法判例の読み方
第5章 犯罪論をめぐる学説と実務――ドイツの状況を中心として
第6章 刑事実体法分野における実務と学説
第7章 いわゆる違法二元論をめぐる一考察
第8章 緊急避難の本質をめぐって
第9章 過失犯理論の現状とその評価
第10章 薬害エイズ帝京大学病院事件第一審無罪判決をめぐって
第11章 過失犯における「注意義務の標準」をめぐって
第12章 カール・ポパーの非決定論と刑事責任論
第13章 量刑をめぐる最近の諸問題
第14章 併合罪と量刑――「新潟女性監禁事件」最高裁判決をめぐって
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