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                                  | 荒金 直人 著 | 
                                 
                                
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                                  | 四六判/上製/168頁 | 
                                 
                                
                                  | 初版年月日:2009/10/30 | 
                                 
                                
                                  | ISBN:978-4-7664-1670-1 | 
                                 
                                
                                  | 定価:2,310円 | 
                                 
                               
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                            『明るい部屋』を精読し、バルトの企てを解読。 
                               
                                 ロラン・バルト最期のテクスト『明るい部屋』。亡き母への追悼の書であり、新たな小説性を模索する文学的な実験の書であり、写真が与える経験を思索する写真論であるその書で、バルトはいったい何を問うたのか。バルト 『明るい部屋』に深く寄り添い、バルトが企てた「写真の存在論」を引き受け、写真と経験、経験と存在、存在と写真の関係を読み解く力作!                                |