■資料集を掲載しました。

なお、チェックリストとワークシートは本書巻末にA4サイズで掲載していますので、直接コピーして活用することもできます。
(西山 敏樹)
チェックリスト1 | 研究における倫理的配慮(本文10~11頁) |
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チェックリスト2 | 研究協力者に同意を得る項目(本文12頁) |
ワークシート1 | 過去―現在―未来を描く(本文18頁) |
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ワークシート2 | 研究テーマを絞り込む過程(本文26頁) |
ワークシート3 | 研究タイトルをつける(本文37頁) |
ワークシート4 | 夢・志マップ(本文55頁) |
ワークシート5 | 研究目標決定マップ(本文68頁) |
ワークシート6 | 研究の内容・手法の5W1H(本文74頁) |
研究計画要約書1 | 電動の総2階建てバス(フルダブルデッカー)の開発研究計画(本文43~52頁) |
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良い研究は計画の立てかたで決まる!
これから研究をはじめる大学生に、研究とは何かを考えさせ、自ら研究を進めるためのプロセスを、豊富な事例とともにやさしく解説。研究は自分のためだけでなく、社会をよくするために行うものである。そして良い研究を行うためには、「計画の立て方」をきちんと学び、その目的と方法を明確にしなければならない。主体的に学び、目標を達成しようとする姿勢を身に付けるための1冊。
東京都市大学都市生活学部・大学院環境情報学研究科准教授。
1976年東京生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、同大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了、同後期博士課程修了。2003年博士(政策・メディア)。2005年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別研究専任講師、2012年同大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任准教授を経て、2015年より現職。慶應義塾大学SFC研究所上席所員、一般財団法人地域開発研究所(国土交通省所轄管理)客員研究員、日本イノベーション融合学会専務理事、ヒューマンインタフェース学会評議員なども務める。専門は、公共交通・物流システム、ユニバーサルデザイン、社会調査法など。
主要著作:『アカデミック・スキルズ データ収集・分析入門 ―― 社会を効果的に読み解く技法』(共著、慶應義塾大学出版会、2013年);『アカデミック・スキルズ 実地調査入門 ―― 社会調査の第一歩』(共著、慶應義塾大学出版会、2015年);『近未来の交通・物流と都市生活 ―― ユニバーサルデザインとエコデザインの融合』(編著、慶應義塾大学出版会、2016年);『インホイールモータ ―― 原理と設計法』(共著、科学情報出版、2016年)ほか。