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アメリカと東アジア
A5判/上製/304頁
初版年月日:2004/08/30
ISBN:978-4-7664-1046-4
(4-7664-1046-7)
Cコード:C3031
定価 3,672円(本体 3,400円)

アメリカと東アジア
目次 著者略歴

冷戦後アメリカの東アジア関与の意味と方向性を多面的に理解する。
アメリカのアジア政策の動態を、政策方針の歴史的な積み重ねと、国内要素が与える影響を意識しつつ、明らかにする。

目次

総 論 久保文明・赤木完爾

第1部 アメリカの東アジア関与の諸相

第1章 アメリカのアジア関与の原型
ロナルド・H・スペクター
はじめに 
一 国共内戦の再燃 
二 中国「喪失」とその影響 
三 インドシナ関与の始まり 
四 朝鮮戦争の勃発と中国の介入 
五 朝鮮戦争の影響  
おわりに  

第2章 国内政治の変容と外交政策
――とくに東アジアとの関連で 久保文明
はじめに
一 ベトナ ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

ロナルド・H・スペクター(Ronald H. Spector)
米国 ジョージ・ワシントン大学教授
1943年生まれ。イェール大学歴史学博士。慶應義塾大学法学部特別招聘教授(2000―01年)。
主要著作に、After Tet: The Bloodiest Year in Vetnam (1993), Eagle Against the Sun: The American War with Japan (1985), At War at Sea: Sailors and Naval Combat in the Twentieth Century (2002) など。

久保文明(くぼ・ふみあき)
東京大学大学院法学政治学研究科教授、慶應義塾大学法学部客員教授
1956年生まれ。東京大学法学部卒業(法学博士)。
主要著作に、『現代アメリカ政治と公共利益―環境保護をめぐる政治過程―』(東京大学出版会、1997年)、『国際社会研究T 現代アメリカの政治』(共著、放送大学教育振興会、2002年)、『G.W. ブッシュ政権とアメリカの保守勢力―共和党の分析―』(編著、(財)日本国際問題研究所、2003年)など。

西川吉光(にしかわ・よしみつ)
東洋大学国際地域学部教授
1955年生まれ。大阪大学大学院法学研究科博士後期課程修了(法学博士)。
主要著作に、『国際政治と軍事力』(北樹出版、1989年)、『ヘゲモニーの国際関係史』(晃洋書房、1995年)、『現代国際関係史T〜W』(晃洋書房、1995年〜2002年)など。

ジェームズ・プリスタップ(James Przystup)
米国 国防大学国家戦略研究所(INSS)上級研究員
1943年生まれ。シカゴ大学歴史学博士。慶應義塾大学法学部訪問研究員(1972―75年)。
主要著作に、Between Diplomacy and Deterrence: Strategies for U.S.-Relations with China (co-editor, 1997), "Asia's Transition Diplomacy" (co-author), Survival (Autumn, 1999), INSS Special Report, The U.S.-ROK Alliance Building a Mature Partnership, Military Transformation: Enhancing Capabilities and Commitment (INSS, 2004) など。

小笠原高雪(おがさわら・たかゆき)
山梨学院大学法学部教授
1961年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。
主要著作に、『東アジア地域主義と日本外交』(共著、日本国際問題研究所、2003年)、『アジア政治経済論』(共著、NTT出版、2001年)、『現代アメリカ外交の転換過程』(共著、南窓社、1999年)など。

赤木完爾(あかぎ・かんじ)
慶應義塾大学法学部教授
1953年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了(法学博士)。
主要著作に、『ヴェトナム戦争の起源』(慶應通信、1991年)、『第二次世界大戦の政治と戦略』(慶應義塾大学出版会、1997年)、『朝鮮戦争―休戦50周年の検証・半島の内と外から―』(編著、慶應義塾大学出版会、2003年)、など。

湯浅成大(ゆあさ・しげひろ)
東京女子大学現代文化学部教授
1957年生まれ。東京大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。
主要著作に、「アメリカ議会の動向とアメリカの対中国政策の方向性」『日米関係と日本』(日本国際問題研究所、2002年)、「キューバミサイル危機―冷戦とデタントの交錯点―」岩波講座『世界歴史』26(岩波書店、1999年)、「冷戦初期アメリカの中国政策における台湾」(『国際政治』第118号、1998年5月)など。

神保謙(じんぼ・けん)
日本国際フォーラム研究主幹
1974年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程単位取得退学。
主要著作に、『ミサイル防衛―新しい国際安全保障の構図―』(森本敏編、国際問題研究所、2002年)、『アジア太平洋の多国間安全保障』(共著、日本国際問題研究所、2003年)、"Emerging Feature of Multilateral Security in Asia-Pasific: From 'Double-Track' to 'Multi-Layered' Mecanism," Global Economic Review, Vol. 32, No. 3, 2003. など。

上坂昇(こうさか・のぼる)
桜美林大学国際学部教授
1942年生まれ。東京外国語大学卒業。
主要著作に、『キング牧師とマルコムX』(講談社現代新書、1994年)、『現代アメリカの保守勢力―政治を動かす宗教右翼たち―』(ヨルダン社、1984年)、『増補 アメリカ黒人のジレンマ―「逆差別」という新しい人種関係―』(明石書店、1992年)など。

新田紀子(にった・のりこ)
外務省北米局北米第二課課長補佐
1956年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業、スタンフォード大学政治学(A.M.)。
主要著作に、「思いやりのある保守主義―その政策的・政治的意味―」久保文明編『G・W・ブッシュ政権とアメリカの保守勢力』((財)日本国際問題研究所、2003年)、「実験国家・アメリカの不安」(『This is 読売』1996年10月号)、「米国の独立検察官制度―その成立と展開―」(『議会政治研究』第35号、1995年9月)、「変化の信託を担うクリントン氏」(『外交フォーラム』第51号、1992年12月)など。

張済国(チャン・ジェイクック)
韓国 東西大学国際関係学部教授
1964年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学(法学博士)。
主要著作に、「北朝鮮における結核治療支援」『アジアの経済発展と環境保全(第4巻)』(日本学術振興会未来開拓学術研究推進事業)(慶應義塾大学出版会、2002年)、「核開発疑惑をめぐる米国の北朝鮮政策の変容:グローバル政策と国別政策」(『法学政治学論究』第40号、1999年3月)、「米国の「拡大関与」戦略と米朝第三段階会談の前提条件:北朝鮮外交の展開過程を中心に」(『法学政治学論究』第41号、1999年6月)など。

泉川泰博(いずみかわ・やすひろ)
宮崎国際大学比較文化学部助教授
1967年生まれ。ジョージタウン大学政治学部博士(国際関係論)。
主要著作に、United We Stand, Divided They Fall: Use of Coercion and Rewards as Alliance Balancing Strategy (dissertation: Georgetown University, 2002);「第二次台湾海峡危機の再検証:二超大国の狭間の中国外交」(『国際政治』第134号、2004年予定); "Strategic Innovation or Strategic Nonsense?" Evaluating the Bush National Security Strategy," Japanese Journal of American Studies, No. 15 (June 2004) など。

定価3,672円 (本体:3,400円)
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