『時代の「見えない危機」を読む――迷走する市場の着地点はどこか』
 

著者インタビュー

『英語で仕事をしたい人の必修14講』著者の松崎 久純先生へ、ライターの城山ちょこさんによるインタビュー動画です。
本書のキーワードや読者から見た特徴、そして英語を使って仕事をしたい方へのメッセージなどを伺いました。
再生リストはこちら

第1回 「英語がわかる」ことと「仕事で使える」ことは別!


第2回 英語学習の仕方については答えが出ている!


第3回 マスターすべきは「Simple English」!


第4回 英語でのコミュニケーションと異文化理解


第5回 「答えのない演習問題」


第6回 翻訳機で訳したものはビジネス的に不利


第7回 運を天に任せない留学対策を!


第8回 仕事で英語を使うことで未来は開けていく


第9回 留学経験者でも学びの多い、著者の授業

  

 

著者 松崎 久純(まつざき ひさずみ)

松崎 久純サイドマン経営・代表。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科非常勤講師
1967年生まれ。企業の海外赴任者や海外拠点の現地社員を対象に、組織マネジメント、生産現場指導のできるグローバル人材育成を行う専門家。
米国南カリフォルニア大学卒業、名古屋大学大学院経済学研究科修士課程修了。大学卒業後、現地企業に就業し、帰国後は文具メーカーの海外事業部で欧州・アジアを担当。コンサルティング会社に10年間勤務した後、独立し、現在に至る。
海外事業、人材育成の経験を生かして多くの英語教育本を出版。『英文ビジネスレター&Eメールの正しい書き方』『英語で学ぶトヨタ生産方式―エッセンスとフレーズのすべて』(いずれも研究社)、『ものづくりの英語表現』『ものづくりの英会話―5S と作業現場』(いずれも三修社)、『イラストで覚える生産現場の英語―現地スタッフに伝えたいノウハウとルール』(ジャパンタイムズ)ほか多数。
サイドマン経営 松崎久純 公式サイト

  

インタビュアー 城山ちょこ(しろやま ちょこ)

城山ちょこライター・インタビュアー
慶應大学院システムデザイン・マネジメント研究科修了。
損保会社、広告代理店を経て、「悩める女性を支援したい」との想いを胸に、2013年よりライター、エディターに転身。
インタビューにも挑戦し、想いが伝わる発信を心がけている。
大学院では、女子校出身者の社会適応について研究し、現在も研究員として研究を継続。
2児を育てる母親としての側面も持ち、女性の多様な働き方や育児と仕事の両立、教育問題などにも関心がある。
(2024年9月現在)

  

 

『英語で仕事をしたい人の必修14講』(松崎 久純 著)

『英語で仕事をしたい人の必修14講』

「英語で仕事をしたい」を叶える!

▼海外(外資系)志向の学生・若手ビジネスパーソン必見!
▼英語教材に定評のある著者が、“使える”英語を身につけるためのノウハウを伝授!
▼大学のコマ数と同じ14回の講義で使いやすい構成。

現在、海外赴任が当たり前となり、外資系のみならず英語が公用語となる企業も増えているが、しっかりと英語を活用できている人は思いのほか少ない。
多くの英語学習本を執筆し、25ヶ国100都市以上での業務経験を持つグローバル人材育成の専門家/経営コンサルタントである著者が、本当に必要とされる英語力や効果的な学習法などを14回の講義形式でわかりやすく解説する。
電子書籍版もございます。

●書籍詳細・目次はこちら

 

書籍詳細

書名 『英語で仕事をしたい人の必修14講』
著者名 松崎 久純 著
分野 語学・論文の書き方
初版年月日 2021/10/15
本体価格 2,400円
判型等 A5判/並製
頁数 242頁

  

 

目次

※各章をクリックいただくと詳細をご覧いただけます。

  1. ■世界の共通語は “Simple English”
  2. ■「日本語お上手ですね」が意味すること
  3. ■誰が英語でビジネスをしているのか
  4. ■「言わなくてもわかる」は通用しない
  5. ■できないことを正当化してはいけない
  6. ■簡単かどうかの基準はどこに置くか
  7. ■「学生しゃべり」ではなく、「ビジネスパーソンとしての言葉遣い」を
  8. ■言葉遣いの適切性を学ぶ
  9. 本講のPoint
  10. Exercise 答えのない演習問題
  1. ■製品の市場を海外に求めるとしたら、何からはじめればいいのか
  2. ■ビジネスを展開していく
  3. ■あらたな展開を考えて
  4. ■国際的ビジネスパーソンには、身につけるべきノウハウやスキルがある
  5. ■商社に頼る形から、製造企業による自前のオペレーションへ
  6. ■言葉が通じないことが、想像以上の悪影響を及ぼす
  7. ■言葉が通じなくても仕事ができる例外的なケース
  8. ■プレイヤーとしてだけでなく、マネジャーとなることも考える
  9. 本講のPoint
  10. Exercise 答えのない演習問題
  1. ■英語で電話対応をする人たち
  2. ■よくわからなかったので、適当にやって出しちゃいました」
  3. ■スキルを向上させる取り組みがないケース
  4. ■学ばない人たち、学ばない風土
  5. ■海外赴任していながら、英語がわからないままの人たち
  6. ■レベルを引き下げてしまう経験者
  7. ■もったいないと思わずにいられないケース
  8. ■期待したいこと、期待されること
  9. 本講のPoint
  10. Exercise 答えのない演習問題
  1. ■受身型の日本人学生
  2. ■こんな事態に対処できるか
  3. ■どう考えてどう話すか
  4. ■言葉が苦手でもマネジメントできている人
  5. ■マネジメントできないだけではなかった
  6. ■プリズナーゾーンからの脱出
  7. 本講のPoint
  8. Exercise 答えのない演習問題
  1. ■話すためには、聞いておくことが必要
  2. ■どんなものを聞けばいいのか
  3. ■シチュエーション・コメディを選ぶ
  4. ■聞くトレーニングをするときに
  5. ■聞き取りスキルを高めるために
  6. ■歌の歌詞を聞き取ってみる
  7. ■話すことについて
  8. ■聞いたことを話すときに
  9. ■丁寧に話す、簡単なフレーズを用いる
  10. 本講のPoint
  11. Exercise 答えのない演習問題
  1. ■読み書きは、会話よりも難しい
  2. ■何を読んだら、読めるようになるのか
  3. ■興味のある記事、理解しなくてはならない文章
  4. ■興味のある短い記事からはじめ、継続する
  5. ■書くときは例文を写すのが基本
  6. ■文章を書くスキル」について意識を高める
  7. ■英文ビジネスレターは、その例文を見て書く
  8. ■英語は書かせると実力がわかる
  9. 本講のPoint
  10. Exercise 答えのない演習問題
  1. ■上達の仕方にはパターンがある
  2. ■ラムネ方式で勢いよく栓を開ける
  3. ■インテンシブ学習を実践する
  4. ■インテンシブ学習の教材を選ぶ
  5. ■友だちを選ぶことの大切さ
  6. 本講のPoint
  7. Exercise 答えのない演習問題
  1. ■紙の辞書と電子辞書
  2. ■できる人ほど辞書をよく引いている
  3. ■インターネットで見られる映像について
  4. ■字幕について
  5. ■インターネットで読む、文章を探す
  6. ■インターネットでの学習で留意したいこと
  7. 本講のPoint
  8. Exercise 答えのない演習問題
  1. ■覚えるべき会話フレーズの特徴
  2. ■正確に話せるだろうか
  3. ■きっと「知っておいてよかった」と思うフレーズ
  4. ■きっと頻繁に使う表現
  5. ■道を尋ねる/道案内をする
  6. 本講のPoint
  7. Exercise 答えのない演習問題
  1. ■「あれっ」と思うことばかりが続く
  2. ■説明が理解できないので、余計に「あれっ」と思う
  3. ■こちらの期待と違うことが連続する
  4. ■日本人ばかりのところで、いかに日本語を避けて生活するか
  5. ■いい加減としか思えない仕事ぶり
  6. ■これで怒らないのはおかしいのでは」と思える例
  7. ■悲しくなる出来事
  8. 本講のPoint
  9. Exercise 答えのない演習問題
  1. ■信頼関係が築けない
  2. ■留学生のこんな行為に苦しめられる
  3. ■不審にしか思えないことが続く
  4. ■こんな事態が起こるのは、はじめて
  5. ■トラブルはこんな展開に
  6. ■そのまた先の展開
  7. ■揉め事が起きた場合の注意点
  8. 本講のPoint
  9. Exercise 答えのない演習問題
  1. ■はじめは誰でも困ることがある
  2. ■伝えたくても伝えられない
  3. ■人に迷惑をかけていた
  4. ■あの表情は、そういう意味だったのか
  5. ■わかっていなくて、申し訳ありません
  6. ■取り返しがつかなくなった
  7. ■黙っているのが情けなくなる
  8. ■当たり前のことを当たり前に話したい
  9. ■感情が揺れる体験
  10. ■若いときに学ぶメリットとは
  11. 本講のPoint
  12. Exercise 答えのない演習問題
  1. ■これまでにアウトプットの機会はあったか
  2. ■機会を見つけるためにしてみたいこと
  3. ■きっかけを掴むためにトライする
  4. ■何かを通じて学ぶ
  5. ■英語を使う仕事を望んでいれば、それが叶うことは多い
  6.  
  7. 本講のPoint
  8. Exercise 答えのない演習問題
  1. ■まずは返事の仕方から
  2. ■言葉遣いを知らない学生
  3. ■きちんと話す」とは、どういうことか
  4. ■もう少し例を見てみよう
  5. ■道を尋ねる/道案内での丁寧な話し方
  6. ■……してもよろしいでしょうか
  7. ■お礼/お詫びを丁寧な言葉で
  8. 本講のPoint
  9. Exercise 答えのない演習問題
  1. 「どのくらいかかりますか」というフレーズ
  2. 「どうやって行くのですか」というフレーズ
  3. ちょっとした会話フレーズで練習を
  4. きちんと区別して使えるようになるso とtoo/until とby
  5. 「楽しみにしている」「楽しみで待てない」というフレーズ
  6. It depends.(時と場合によります)
  7. 挨拶を交わすときに
  8. 自分の名前を伝えるときに
  9. 「しまった。一言フォローを入れたい」と思ったときのフレーズ
  10. 断るときのフレーズ
  11. 上達のためには“Describe”してみる
  12. 会話フレーズは棒読みせず、感情を込めて
  13. フレーズを覚えるまでは、間違いや勘違いだらけ
  14. 「慎重に使いたいフレーズ」―― 相手が思わぬ反応をしていた
  1. 関口和之 『突然ですがキリギリス』(1983年/集英社)
  2. 二井原実 『ロックン・ロール・ジプシー』(1988年/JICC出版局)
  3. 松崎久純 『英文ビジネスレター& E メールの正しい書き方』(2004年/研究社)
  4. 松崎久純 『現場で役立つ 英会話でトヨタ生産方式 ―― CD 付き』(2007年/日刊工業新聞社)
  5. 松崎久純 『英文ビジネスE メールの正しい書き方〔実践応用編〕』(2010年/研究社)
  6. 松崎久純 『英文ビジネスレターは40 の構文ですべて書ける』(2011年/研究社)
  7. 松崎久純 『ものづくり現場の英会話ハンドブック』(2012年/研究社)
  8. 松崎久純 『音読でマスターするトヨタ生産方式〔普及版〕―― 英語で話すTPS のエッセンス』(2012年/研究社)
  9. 松崎久純 『CD 付 ものづくりの英会話 5Sと作業現場』(2014年/三修社)
  10. 松崎久純 『ものづくりの英語表現 増補改訂版〈CD 付〉』(2015年/三修社)
  11. 松崎久純 『イラストで覚える生産現場の英語 ―― 現地スタッフに伝えたいノウハウとルール』(2016年/ジャパンタイムズ)
  12. 松崎久純 『〔改訂新版〕英語で学ぶトヨタ生産方式 ―― エッセンスとフレーズのすべて』(2017年/研究社)
  13. 松崎久純 『海外人材と働くための 生産現場の英語エッセンシャル』(2021年/研究社)
  14. 松崎久純 「英語で伝えるMONOZUKURI」『日経ものづくり』(2007年4月号~2009年3月号/日経BP社)
  1. 関口和之 『突然ですがキリギリス』(1983年/集英社)
  2. 二井原実 『ロックン・ロール・ジプシー』(1988年/JICC出版局)
  3. 松崎久純 『英文ビジネスレター& E メールの正しい書き方』(2004年/研究社)
  4. 松崎久純 『現場で役立つ 英会話でトヨタ生産方式 ―― CD 付き』(2007年/日刊工業新聞社)
  5. 松崎久純 『英文ビジネスE メールの正しい書き方〔実践応用編〕』(2010年/研究社)
  6. 松崎久純 『英文ビジネスレターは40 の構文ですべて書ける』(2011年/研究社)
  7. 松崎久純 『ものづくり現場の英会話ハンドブック』(2012年/研究社)
  8. 松崎久純 『音読でマスターするトヨタ生産方式〔普及版〕―― 英語で話すTPS のエッセンス』(2012年/研究社)
  9. 松崎久純 『CD 付 ものづくりの英会話 5Sと作業現場』(2014年/三修社)
  10. 松崎久純 『ものづくりの英語表現 増補改訂版〈CD 付〉』(2015年/三修社)
  11. 松崎久純 『イラストで覚える生産現場の英語 ―― 現地スタッフに伝えたいノウハウとルール』(2016年/ジャパンタイムズ)
  12. 松崎久純 『〔改訂新版〕英語で学ぶトヨタ生産方式 ―― エッセンスとフレーズのすべて』(2017年/研究社)
  13. 松崎久純 『海外人材と働くための 生産現場の英語エッセンシャル』(2021年/研究社)
  14. 松崎久純 「英語で伝えるMONOZUKURI」『日経ものづくり』(2007年4月号~2009年3月号/日経BP社)