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16世紀 1485年―1603年

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A5判/上製/480頁
初版年月日:2010/11/18
ISBN:978-4-7664-1646-6
(4-7664-1646-5)
Cコード:C3322
定価 5,184円(本体 4,800円)

16世紀 1485年―1603年
目次 著者略歴

英国史の新しい定番シリーズ、第4回配本。
ヘンリー7世即位からスコットランド王ジェームズ6世がイングランド王ジェームズ1世として即位するまでのチューダー朝の時代。16世紀における様々な変化――宗教の変化、プロテスタント教会の設立、ブリテンの対外的役割、経済と社会、そしてイギリス・ルネサンスとして開花した文化――を論じる。

目次

 日本語版に寄せて   ポール・ラングフォード
 監修者序文   ポール・ラングフォード
 日本語版監修者序文   鶴島博和
 凡例
 図版一覧
 王家の家系図ならびに地図一覧
 執筆者一覧

序 論   パトリック・コリンソン

第一章 経済と社会   ジェームズ・A・シャープ
基礎となる構造
変化の諸力
結論

第二章 権力の限界――イングランド王権とブリテン諸島   スティーヴン・G・エリス
地理と社会
首都からの ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

[原著監修]
ポール・ラングフォード(Paul Langford)
オックスフォード大学リンカーン・カレッジ校長

[監修者]
パトリック・コリンソン(Patrick Collinson) [序論・結論]
ケンブリッジ大学近代史欽定講座の名誉教授、現在トリニティ・カレッジのフェロー。それ以前にシドニー大学、ケント大学(ケンブリッジ)、シェフィールド大学の教授職を歴任。また英国学士院ならびにオーストラリア学士院のフェローでもある。業績は16世紀の宗教、社会、政治史など多岐にわたっている。
主要著作
The Religion of Protestants: the Church in English Society 1559-1625 (1982). The Birthpangs of Protestant England: Religious and Cultural Change in the Sixteenth and Seventeenth Centuries (1998).

[著者一覧]
ジェームズ・A・シャープ (J. A. Sharpe) [第一章]  ヨーク大学歴史学部教授。近世イングランドの犯罪や刑罰、魔女に関する著作がある。近年の彼の研究関心は近世のマン島における法システムの運用のあり方、また1600~1800年にかけてのイングランドにおける暴力の歴史にもむかっている。
主要業績
Early Modern England: A Social History 1550-1760 (1997), The Bewitching Of Anne Gunter: A Horrible and True Story Of Football, Witchcraft, Murder and The King Of England (1999), Witchcraftn Early Modern England (2001).

スティーヴン・G・エリス (Steven G. Ellis) [第二章]
アイルランド国立大学(ゴールウェイ校)の歴史学部教授で現在、学部長。彼にはブリテン史やアイルランド史に関する多数の著作がある。
主要業績
The Age of the Tudors 1447-1603: English Expansion and the End of Gaelic Rule (1998), Tudor Frontiers and Noble Power: The Making of the British State (1995), The Making of the British Isles: The State of Britain and Ireland, 1450-1660 (2007).

ディアミッド・マカロック (Diarmaid MacCulloch) [第三章]
オックスフォード大学セント・クロス・カレッジのフェロー、同大学教授として教会史を担当。英国学士院のフェローならびにthe Journal of Ecclesiastical Historyの編集委員の1人でもある。
主要業績
Thomas Cranmer: A Life (1996; ホワイトブレッド賞〔伝記部門〕、ダフ・クーパー賞、ジェームズ・テイト・ブラック記念賞受賞), Tudor Church Militant: Edward VI and the Protestant Reformation (1999), Reformation: Europe's House Divided 1490 – 1700 (2003; 全米批評家賞受賞).

ジョン・ガイ (John Guy) [第四章]
セント・アンルーズ大学名誉教授、ケンブリッジ大学クレア・カレッジのフェロー。近世ブリテン史や政治思想史に関する多くの研究書を刊行。BBC2チャンネルで放映されているイギリス史のドキュメンタリー番組でフリーの司会者をつとめ、またその歴史考証の顧問でもある。
主要業績
Tudor England (1988), The Tudors: A Very Short Introduction (2000), Thomas More (2000), My Heart is My Own: the Life of Mary Queen of Scots (2004; ホワイトブレッド賞〔伝記部門〕受賞).

グレッグ・ウォーカー (Greg Walker) [第五章]
レスター大学教授、近世イングランドの文学ならびに文化史を担当。中世後期からルネサンス期にかけての文学や文化史に関する多数の著作がある。
主要著作
The Politics of Performance in Early Renaissance Drama (1998), Medieval Drama: An Anthology (2000), Writing Under Tyranny: English Literature and the Henrician Reformation (2005).

サイモン・アダムズ (Simon Adams) [第六章]
ストラスクレイド大学(グラスゴー)の歴史学担当のリーダー(Reader)。
主要業績
Household Accounts of Robert Dudley, Earl of Leicester (1995), Leicester and the Court: Essays on Elizabethan Politics (2002), Elizabeth I (English Monarch Series,1984), The Thirty Years' War (1997). 現在The Road to Nonsuch: England and the Netherlands 1575-1585を執筆中。


[日本語版監修]
鶴島博和(つるしま ひろかず)
熊本大学教授

[監訳者]
井内太郎 (いない たろう)    [序論・第4章・結論]
広島大学大学院文学研究科教授。
主要業績 「凱旋入市式にみるルネサンス君主像」指昭博編『王はいかに受け入れられたか』刀水書房(2007年)11~29頁、「エリザベスI世治世期における国家財政運営と財政的ナショナリズム」『西洋史学報』33号(2006年)21~44頁、『16世紀イングランド行財政史研究』広島大学出版会(2006年)、「16世紀の財務府における会計業務と財政収支関係史料について」直江眞一他編『史料が語る中世ヨーロッパ』刀水書房(2004年)223~43頁。

[訳者]
菅原秀二(すがわらしゅうじ)[第1章]
札幌学院大学人文学部教授。
主要業績 「ヒルの宗教史と社会史」岩井淳・大西晴樹編『イギリス革命論の軌跡』蒼天社(2005年)39~57頁、「イギリス革命期ウェストミンスターにおける教区の役員をめぐって」イギリス都市・農村共同体研究会、東北大学経済史・経営史研究会編『イギリス都市史研究』日本経済評論社(2004年)27~48頁、「民衆文化とその変容」岩井淳・指昭博編『イギリス史の新潮流』(2000年)189~210頁、「急進派と神の国」『千年王国論』(2000年)67~87頁。

山本 正(やまもと ただし) [第2章]
大阪経済大学経済学部教授。
主要業績 「ブリテン大西洋帝国におけるアイルランド――帝国国制的観点からみたその周縁性」法政大学比較経済研究所/後藤浩子編『アイルランドの経験――植民・ナショナリズム・国際統合』法政大学出版局(2009年)29~53頁、「『アイルランド国王』であること」指昭博編『王はいかに受け入れられたか――政治文化のイギリス史』刀水書房(2007年)30~57頁、「18世紀ダブリンの発展――『王国』/『植民地』首都という『空間』」川北稔・藤川隆男編『空間のイギリス史』山川出版社(2005年)237~251頁、『「王国」と「植民地」――近世イギリス帝国のなかのアイルランド』思文閣出版(2002年)。

山本信太郎(やまもと しんたろう)   [第3章]
東海大学文学部歴史学科・立教大学文学部史学科ほか非常勤講師。
主要業績 『イングランド宗教改革の社会史 ミッド・テューダー期の教区教会』立教大学出版会(2009年)、「ブリテンにおける1534年と1560年――二つの宗教改革による新たな連携と断絶」森田安一編『ヨーロッパ宗教改革の連携と断絶』教文館(2009年)75~90頁、「イングランド宗教改革史研究をめぐって――『ヒストリカル・リサーチ』A. G. ディケンズ特集号に寄せて」『西洋史学』224号(2007年)39~52頁。

指昭博(さし あきひろ) 「第5章」
神戸市外国語大学外国語学部教授。
主要業績 編著『王はいかに受け入れられたか』刀水書房(2007年)、『図説イギリスの歴史』河出書房新社(2002年)、『イギリス史の新潮流』彩流社(共編著、2000年)、『〈イギリス〉であること』刀水書房(編著、1999年)。

岩井淳 (いわい じゅん)    [第6章]
静岡大学人文学部教授。
主要業績 『ピューリタン革命と複合国家』山川出版社(2010年)、『イギリス革命論の軌跡─―ヒルとトレヴァ=ローパー』蒼天社出版(共編著、2005年)、『イギリス史の新潮流─―修正主義の近世史』彩流社(共編著、2000年)、『千年王国を夢みた革命──17世紀英米のピューリタン』講談社(1995年)。


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在庫あり

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