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20世紀 1901年―1951年

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A5判/上製/376頁
初版年月日:2013/08/31
ISBN:978-4-7664-1650-3
(4-7664-1650-3)
Cコード:C3322
定価 6,264円(本体 5,800円)

20世紀 1901年―1951年
キース・ロビンズ
鶴島 博和 日本語版監修
秋田 茂 監訳
目次 著者略歴

20世紀の始まり。岐路に立つ帝国
▼本書第10巻では、ヴィクトリア女王が死去した1901年から第2次チャーチル内閣成立の1951年までを対象とし、2つの大戦、労働党政権の成立と福祉国家の形成、インドの独立とコモンウェルスの再編、大衆消費社会の誕生など、時代の転換をつくったキーワードをおいながら、帝国の最盛期が再編を繰り返しつつ、徐々に終焉に向かう過渡期の時代、50年を展望する。

▼本文註釈、訳註、索引用語解説、年表、地図等が充実しており、20世紀前半のイギリス史を学ぶ初学者の手引書としても最適。

目次

 日本語版に寄せて(ポール・ラングフォード)
 監修者序文(ポール・ラングフォード)
 日本語版監修者序文(鶴島博和)
 凡例
 図版一覧・地図一覧


序 論 中間点 半世紀のブリテン諸島と「帝国」  キース・ロビンズ
 時代の兆候
 理念と現実
 バランスの問題
 総力戦
 過ぎ行く栄光?

第一章 ブリテン諸島/イギリス帝国  二重の委任/二重のアイデンティティ
キース・ジェフリー
 新世 ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

【編者】
キース・ロビンズ(Keith Robbins) [序論、第三章、結論]
ウェールズ大学ランピーター校前副学長。
主要業績 The Eclipse of a Great Power: Modern Britain 1870-1992 (1994); Politicians, Diplomacy and War in Modern British History (1994); History, Religion and Identity in Modern Britain (1993); A Bibliography of British History 1914-1989 (1996); Great Britain: Identities, Institutions and the Idea of Brutishness (1998).

【著者一覧】
キース・ジェフリー(Keith Jeffery) [第一章]
クィーンズ・ユニヴァーシティ・ベルファースト教授。
主要業績 The British Army and the Crisis of Empire, 1918-22 (1984); States of Emergency: British Governments and Strikebreaking since 1919 (Peter Hennessyとの共編, 1983); ‘An Irish Empire?’ Aspects of Ireland and the British Empire (1996); A Military History of Ireland (Thomas Bartlettとの共編, 1996); Ireland and the Great War (2000).

ダンカン・タナー(Duncan Tanner) [第二章]
ウェールズ大学バンガー校教授。2010年逝去。
主要業績 Political Change and the Labour Party 1900-18 (1990); Labour's First Century (Pat Thane, Nick Tiratsooらとの共編, 2000); The Labour Party in Wales (Chris Williams, Deian Hopkinらとの共編, 2000).

シアン・ニコラス(Siân Nicholas) [第四章]
ウェールズ大学アベリストウィス校講師。
主要業績 The Echo of War: Home Front Propaganda and the Wartime BBC 1939-45 (1996); Reconstructing the Past: History in the Mass Media 1890-2005 (Tom O' Malley, Kevin Williamsらとの共編, 2008).

デーヴィッド・ダットン(David Dutton) [第五章]
リヴァプール大学教授。
主要業績 Anthony Eden: A Life and Reputation (1997); British Politics since 1945: The Rise, Fall and Rebirth of Consensus (1991); Neville Chamberlain (2001).

W・R・ガーサイド(W.R. Garside) [第六章]
オタゴ大学教授。
主要業績 The Measurement of Unemployment: Methods and Sources in Great Britain, 1850-1979 (1980); British Unemployment, 1919-1939: A Study in Public Policy (1990).

ロドニー・ロー(Rodney Lowe) [第七章]
ブリストル大学教授。
主要業績 Adjusting to Democracy: The Role of the Ministry of Labour in British Politics, 1916-1939 (1986); The Welfare State in Britain since 1945 (1993); From Beveridge to Blair: The First Fifty Years of Britain’s Welfare State, 1948-98 (Margaret Jonesとの共編, 2002).

【日本語版監修】
鶴島 博和(つるしま ひろかず)
FSA, FRHistS 熊本大学教授。
主要業績 (ed.), Nations in Medieval Britain (Donington, 2010) ‘The Moneyers of Kent in the Long Eleventh Century’, in David Roffe (ed.), The English and Their Legacy 900-1200: Essays in Honour of Ann Williams (Woodridge, 2012).

【監訳者】
秋田 茂(あきた しげる) [序論、第一章、第二章]
大阪大学大学院文学研究科世界史講座教授。
主要業績 (ed.), Gentlemanly Capitalism, Imperialism and Global History (London and New York, 2002)、単著『イギリス帝国とアジア国際秩序』(名古屋大学出版会、2003年)、単著『イギリス帝国の歴史』(中央公論社、2012年)、秋田・桃木編『グローバルヒストリーと帝国(阪大リーブル)』(大阪大学出版会、2013年)。

【訳者一覧】
中村 武司(なかむら たけし) [第三章]
弘前大学人文学部准教授。
主要業績 British history 1600-2000: expansion in perspective (共著、London, 2010)、 ‘The commemoration of Nelson and Trafalgar in St Paul’s Cathedral’, The East Asian Journal of British History, 2 (2012)、『グローバルヒストリーと帝国』(共著、大阪大学出版会、2013年)。

水田 大紀(みずた とものり) [第四章]
大阪大学大学院文学研究科助教。
主要業績 「19世紀後半イギリスにおける官僚制度改革とクラミング――自助による「競争精神」の浸透」『西洋史学』219(2005年)、「“ティーカップ”のなかの「帝国」――1870-80年代マルタにおける政治改革と言語教育」『歴史評論』692(2007年)、「近代イギリス官僚制度改革史再考――調査委員会と官僚たちの同床異夢」『史林』94-6(2011年)。

山口 育人(やまぐち いくと) [第五章、第六章、第七章、結論]
帝京大学総合教育センター講師。
主要業績 「アトリー労働党政権の対外経済政策と植民地」『史林』82-4(1999年)、「英米借款協定再考――イギリスの戦後世界経済構想とアトリー労働党政権」『二十世紀研究』5(2004年)、「コロンボプランの成立とアトリー労働党政権のスターリング政策」『史林』90-6(2007年)。

定価6,264円 (本体:5,800円)
在庫あり

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