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国連と帝国

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四六判/上製/288頁
初版年月日:2015/08/05
ISBN:978-4-7664-2243-6
(4-7664-2243-0)
Cコード:C3022
定価 3,024円(本体 2,800円)

国連と帝国
世界秩序をめぐる攻防の20世紀
書評 目次 著者略歴

国連は無力なのか?

覇権を争う帝国の為政者たちは、
国連に何を託したのか。
20世紀ヨーロッパ史の大家マゾワーが描く、
「「逆説」の理想的国際平和機構論」。

解説=渡邊啓貴




紀伊國屋書店「Kinoppy」で電子版をご購入いただけます。


書評

現代史研究 2016年11月号 (62)、47-54頁、評者は長谷川 祐平氏(東京大学院)です。
比較文明 2016年11月号(32)、247-250頁、評者は葛谷 彩氏(明治学院大学准教授)です。
図書新聞 第3239号(2016年1月23日)に書評が掲載されました。評者は、本多美樹(早稲田大学准教授)氏です。

目次

 謝辞

序 章
第1章 ヤン・スマッツと帝国主義的インターナショナリズム
第2章 アルフレッド・ジマーンと自由の帝国
第3章 民族、難民、領土 ユダヤ人とナチス新体制の教訓
第4章 ジャワハルラール・ネルーとグローバルな国際連合の誕生
終 章

解説 「逆説」の理想的国際平和機構論 渡邊啓貴
訳者あとがき
原註
索引

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

【著者】
マーク・マゾワー(Mark Mazower)
1958年ロンドン生まれ。オクスフォード大学で古典学と哲学を専攻。ジョンズ・ホプキンス大学で修士号、オクスフォード大学で博士号を取得。現在コロンビア大学教授。ギリシャを中心とするバルカンの専門家であるにとどまらず、20世紀ヨーロッパ史の世界的権威である。「フィナンシャル・タイムズ」紙、「インデペンデント」紙などの寄稿者でもある。バルカンを扱った Inside Hitler's Greece: The Experience of Occupation, 1941–44 (1993)、 The Balkans: A Short History (2002)、 Salonica, City of Ghosts: Christians, Muslims and Jews, 1430–1950 (2004)で次々と権威ある賞を受ける。20世紀ヨーロッパ史を扱ったものとしては No Enchanted Palace: The End of Empire and the Ideological Origins of the United Nations (2009) (本書)、 Dark Continent: Europe's 20th Century (1998) (未來社より近刊)、Hitler's Empire: Nazi Rule in Occupied Europe (2008)、 Governing the World: The History of an Idea (2012) (NTT出版より『国際協調の先駆者たち』として刊行)などのベストセラーがある。

【訳者】
池田年穂(いけだ としほ)
1950年横浜市生まれ。慶應義塾大学名誉教授。専門は移民論、移民文学、アメリカ社会史。ティモシー・スナイダー『赤い大公 ―― ハプスブルク家と東欧の20世紀』(2014年度「義塾賞」)、アダム・シュレイガー『日系人を救った政治家ラルフ・カー』(2013年)、ジョーン・ディディオン『悲しみにある者』『さよなら、私のクィンターナ』(2011年、2012年)、ジェームズ・ウォルヴィン『奴隷制を生きた男たち』(2010年)、『生寡婦』(2002年度「カナダ首相出版賞」)など多数の訳書がある。

定価3,024円 (本体:2,800円)
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