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明治留守政府

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四六判/並製/212頁
初版年月日:2010/01/25
ISBN:978-4-7664-1706-7
(4-7664-1706-2)
Cコード:C0021
定価 2,160円(本体 2,000円)

明治留守政府
書評 目次 著者略歴

近代日本の知られざる跳躍期を探る。
▼岩倉使節団派遣中の、いわゆる留守政府(1871−73年)の実態を明らかにする。
▼明治四年十一月、廃藩置県後の不安定な政情のなか、岩倉使節団は横浜を出航。岩倉具視、木戸孝允、大久保利通ら要人を欠いた政府は、国内外に次々と起こる難題に直面しつつも、急進的に近代化政策を推し進めてゆく。三条実美、西郷隆盛、大隈重信、井上馨、江藤新平――いずれ劣らぬ個性の持ち主たちの立ち回りと人間像にも着目、「行政主導国家」の原型が築かれ、日本の新しい針路が定まってゆく過程を力強く描写する。

本書は、日本図書館協会選定図書です。

書評

東京人 2010年6月号「Close up TOKYO 」欄で紹介されました。
出版ニュース 2010年4月上旬号「ブックガイド」欄(33頁)で紹介されました。

目次

はじめに

第一章 岩倉使節の出発と留守政府の発足
 岩倉使節団の成立
 「十二箇条の約定」
 紆余曲折した渡航の準備
 岩倉らの最終調整

第二章 制度改革論争から太政官三院制へ
 様々な制度設計の競合
 政体改革と人事体制
 廃藩置県と政府改革
 新体制の特色
 新体制の修正を拒んだ木戸
 廃藩政権の政策課題

第三章 留守政府の始動
 留守政府の陣容
 早くも独走する各省
 大大蔵省の活動
 大蔵省の苦悩と改革

第四章 予算ぶんどり合戦
 井 ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

笠原英彦(かさはら ひでひこ)
慶應義塾大学法学部教授、法学博士。
昭和31年生まれ。昭和60年、慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。
主要業績に、『歴代天皇総覧―皇位はどう継承されたか―』(中公新書、平成13年)、『女帝誕生―危機に立つ皇位継承―』(新潮社、平成15年)、『大久保利通』(吉川弘文館、平成17年)、『明治天皇―苦悩する「理想的君主」―』(中公新書、平成18年)、『象徴天皇制と皇位継承』(ちくま新書、平成20年)など多数。

定価2,160円 (本体:2,000円)
在庫あり

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