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福翁自伝 福澤全集緒言

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全書判(B6判変型)/並製/582頁
初版年月日:2009/05/30
ISBN:978-4-7664-1626-8
(4-7664-1626-0)
Cコード:C0010
定価 1,760円(本体 1,600円)

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福翁自伝 福澤全集緒言
目次 著者略歴

[コンパクト版で読む福澤諭吉の本]
 新字・新かなを使用した読みやすい表記、わかりやすい「語注」「解説」による編集。

自伝文学の白眉

「門閥制度は親の敵(かたき)で御座る」。
臨場感あふれる筆致で描く、痛快な人生。

時代を超えて読み継がれる自伝文学の白眉、『福翁自伝』。心血を注いだ著述・翻訳活動に対する思いを綴った『福澤全集緒言』。次世代に託した福澤の「遺言」ともいえる最晩年の2著作を収録。

※本書は、2003年11月、当社から福澤諭吉著作集(全12巻)の第12巻として刊行されたものです。 
▶福澤諭吉著作集全12巻についてはこちら

目次

福翁自伝
 幼少の時
 長崎遊学
 大阪修業
 緒方の塾風
 大阪を去て江戸に行く
 始めて亜米利加に渡る
 欧羅巴各国に行く
 攘夷論
 再度米国行
 王政維新
 暗殺の心配
 雑 記
 一身一家経済の由来
 品行家風
 老余の半生
福澤全集緒言
 唐人往来
 華英通語
 西洋事情
 雷銃操法
 西洋旅案内
 窮理図解
 洋兵明鑑
 議事院談
  ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

【編者】
松崎欣一(まつざき きんいち)
1939年生まれ。1963年慶應義塾大学文学部史学科(国史専攻)卒業。1965年同大学大学院文学研究科修士課程修了。1965〜2005年慶應義塾志木高等学校教諭、1996〜2005年慶應義塾福澤研究センター副所長。慶應義塾名誉教諭、慶應義塾福澤研究センター顧問、(社)福澤諭吉協会常務理事。
主な編著作に、『三田演説会と慶應義塾系演説会』(慶應義塾大学出版会、1998)、『福澤諭吉論の百年』(共編、慶應義塾大学出版会、1999年)、『江戸町触集成』(全19巻、共編、塙書房、1994〜2003)、『福澤諭吉書簡集』(全9巻、共編、岩波書店、2001〜2003)、『福澤諭吉の手紙』(共編、岩波文庫、2004年)、『語り手としての福澤諭吉―ことばを武器として―』(慶應義塾大学出版会、2005)など。

定価1,760円 (本体:1,600円)
在庫あり

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