先行する経済面の関わりを、政治制度や安全保障などにも広げることができるか? 新しい地域枠組みを目指す東アジアの現状と展望を各界の識者が論じる。


朝日新聞 2006年6月4日朝刊「読書」欄(13面)で紹介されました。 毎日新聞 2006年4月24日朝刊「書評」欄で紹介されました。

東アジアとは何か 国分良成 1 はじめに――地域研究センターから東アジア研究所へ 2 歴史のなかの東アジア 3 第二次大戦後の東アジア 4 東アジア共同体の構想 5 東アジア共同体への課題 6 おわりに
文明・文化としての東アジア 山崎正和 1 二十一世紀の革命――文明の統一 2 近代化という名の文明 3 アジア文明は存在しなかった
東アジアの流動性とつながり ――思想連鎖と文化連関の視点から 山室信一 1 東アジアとはどこか? 2 思想連鎖に ……
著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
国分良成(コクブン リョウセイ)編 慶應義塾大学法学部教授・東アジア研究所所長。現代中国論・現代東アジア論。1953年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。主要著作に『現代中国の政治と官僚制』(慶應義塾大学出版会、2004年)など。
山崎正和(ヤマザキ マサカズ) 劇作家・評論家・LCA大学院大学学長。劇作・評論。1934年生まれ。京都大学大学院美学美術史専攻博士課程修了。主要著作に『山崎正和著作集』全一二巻(中央公論新社、1981―82年)、『社交する人間』(中央公論新社、2003年)など。
山室信一(ヤマムロ シンイチ) 京都大学人文科学研究所教授。法政思想連鎖史。1951年生まれ。東京大学法学部卒。法学博士(京都大学)。主要著作に『思想課題としてのアジア――基軸・連鎖・投企』(岩波書店、2001年)など。
鈴木正崇(スズキ マサタカ) 慶應義塾大学文学部教授。文化人類学。1949年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。主要著作に『スリランカの宗教と社会――文化人類学的考察』(春秋社、1996年)など。
添谷芳秀(ソエヤ ヨシヒデ) 慶應義塾大学法学部教授。国際政治・日本外交。1955年生まれ。米国ミシガン大学Ph.D. 主要著作に『日本の「ミドルパワー」外交』(ちくま新書、2005年)など。
西宮伸一(ニシミヤ シンイチ) 外務省アジア大洋州局審議官(現、中国日本大使館公使(経済部長))。1952年生まれ。東京大学法学部卒。
小此木政夫(オコノギ マサオ) 慶應義塾大学法学部教授。朝鮮政治論。1945年生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。主要著作に『朝鮮戦争』(中央公論新社、1986年)など。
船橋洋一(フナバシ ヨウイチ) 朝日新聞社コラムニスト。1944年生まれ。東京大学教養学科卒。法学博士(慶應義塾大学)。主要著作に『同盟漂流』(岩波書店、1997年)など。
和気洋子(ワケ ヨウコ) 慶應義塾大学商学部教授。国際経済学・地球環境問題。1947年生まれ。慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了。主要著作に『地球温暖化と東アジアの国際協調』(共著、慶應義塾大学出版会、2004年)など。
木村福成(キムラ フクナリ) 慶應義塾大学経済学部教授。国際貿易論・開発経済学。1958年生まれ。ウィスコンシン大学経済学部大学院Ph.D. 主要著作に『国際経済学入門』(日本評論社、2000年)など。
大橋洋治(オオハシ ヨウジ) 全日本空輸株式会社代表取締役社長(現、全日本空輸株式会社代表取締役会長)。1940年生まれ。慶應義塾大学法学部卒。
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