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医療年金問題の考え方

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A5判/上製/672頁
初版年月日:2006/08/12
ISBN:978-4-7664-1199-7
(4-7664-1199-4)
Cコード:C3033
定価 4,104円(本体 3,800円)

医療年金問題の考え方
再分配政策の政治経済学V
書評 目次 著者略歴

2004年年金国会以降約2年にわたって学界・政界・マスコミの動きを分析、ホームページに連載して研究者・メディア・官僚・与野党の政治家等々の間で話題となった好評エッセイ39編に医療年金関連論文5本を加え書籍化。年金論議の錯綜ぶりとその要因を指摘しつつ、世代間格差、保険料と税、少子高齢化など広範な論点に答える。さらに、保険者機能強化、医療給付費総枠規制、混合診療問題などを含め、今後の医療制度改革の主要論点と考え方を提示する。「再分配政策の政治経済学」という独自の枠組みから日本の社会保障を論じた権丈善一教授の著作第3弾。医療年金論のみならず、ひろく経済学評、政治評、メディア評をも積み重ねた俯瞰的視野から論じる未来志向の社会保障論。政治家はもちろん、政策担当者・メディア関係者、さらには医療関係者の方々にも「どうしても」読んでもらいたい一冊。

書評

週刊文春 2007年8月9日号 宮崎哲弥「仏頂面日記」(110頁)で紹介されました。
日本経済新聞 2007年2月18日「読書」欄(23面)で紹介されました。
週刊社会保障 2006年11月27日号( No.2409)「書評」欄(30頁)で紹介されました。
兵庫県医師会報 2006年9月号( No.635)「新刊紹介」欄(18頁)で紹介されました。

目次

序 章

T 医療と年金の政治経済学

第1章 医療経済学の潮流
    ――新古典派医療経済学と制度派医療経済学――
第2章 総医療費水準の国際比較と決定因子をめぐる論点と実証研究
第3章 医療保険制度の課題と将来
第4章 2004年、年金改革の意味と意義と年金論議の撹乱要因
    ――再分配政策の政治経済学からみた最近の年金論議への感想――
第5章 公的年金における世代間格差をどう考えるか
    ――世代間格差論議の学説史的考察――

U 学問ニ凝ル勿レ

……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

権丈善一(けんじょう よしかず)
慶應義塾大学商学部教授。博士(商学)。
1962年福岡県生まれ。1985年慶應義塾大学商学部卒業、1990年慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了。嘉悦女子短期大学専任講師、慶應義塾大学商学部助手、同助教授を経て、2002年より現職。
主要業績に、『医療経済学の基礎理論と論点(講座 医療経済・政策学 第1巻)』(共著、勁草書房、2006年)、『再分配政策の政治経済学I――日本の社会保障と医療[第2版]』(慶應義塾大学出版会、2005年〔初版、2001年、義塾賞〕)『年金改革と積極的社会保障政策――再分配政策の政治経済学U』(慶應義塾大学出版会、2004年、労働関係図書優秀賞)、翻訳としてV. R. フュックス『保健医療政策の将来』(共訳、勁草書房、1995年)などがある。

定価4,104円 (本体:3,800円)
在庫あり

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