三田評論

明治31年から続く慶應義塾の機関誌

No.1255(2021年5月号)

特集

学塾の歩みを展示する

三田評論

─ 表紙絵:清川泰次 ─

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特集学塾の歩みを展示する

学塾の歩みを展示する

この5月、三田キャンパスに待望の福澤諭吉と慶應義塾史を展示する施設「福澤諭吉記念慶應義塾史展示館」が開館の予定です。日本近代の学塾の歩みはこれまで大学沿革史の編纂という形で進められてきましたが、今世紀に入り、より広い層へ伝えるための「展示」が各大学で盛んになっています。満を持して誕生する160年を超える慶應義塾の歩みを伝える展示施設に期待が高まっています。

座談会
ストーリーで見せる開かれた展示施設へ

井上 潤
渋沢史料館館長、(公財)渋沢栄一記念財団業務執行理事
村松玄太
明治大学史資料センター専任職員
松岡李奈
中津市歴史博物館学芸員・塾員
都倉武之
慶應義塾福澤研究センター准教授
平野 隆
慶應義塾福澤研究センター所長、同大学商学部教授(司会)
 

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大阪市立大学大学院工学研究科准教授、建築史家

[塾史展示館への期待]

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菅沼安嬉子
慶應連合三田会会長
「ほおづえをつく諭吉」の写真
泉 麻人
コラムニスト・塾員
塾史展示館の展示について
古俣達郎
法政大学HOSEIミュージアム任期付専任所員・准教授
横浜初等部生による三田キャンパス見学の実際から
近藤 真
慶應義塾横浜初等部教諭
福澤諭吉記念慶應義塾史展示館と慶應義塾ミュージアム・コモンズのグランド・オープンによせて
長谷山 彰 (慶應義塾長)

2020年度大学学部卒業式
塾長式辞

長谷山 彰
慶應義塾長

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ビジョナル株式会社執行役員 CFO兼CAO・塾員

インタビュアー:田村次朗(慶應義塾大学法学部教授)

「ビズリーチ」のCMでおなじみのVisionalで執行役員CFO兼CAOとして活躍する末藤さん。人材ビジネスの新たな領域「HR Tech(ヒューマンリソース・テクノロジー)」での転職におけるデジタル・トランスフォーメーション(DX)について、自らの転職体験も交えて語っていただきました。幼少時から日本と海外を往復する中で育まれた国際感覚がスタートアップに新しい風を吹かせています。

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後平 隆
慶應義塾大学名誉教授
菊澤研宗
慶應義塾大学商学部教授
堤林 剣
慶應義塾大学法学部政治学科教授
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