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幕府海軍の興亡

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A5判/上製/296頁
初版年月日:2017/05/31
ISBN:978-4-7664-2421-8
(4-7664-2421-2)
Cコード:C3021
定価 7,020円(本体 6,500円)
幕府海軍の興亡
幕末期における日本の海軍建設
書評 目次 著者略歴

▼近代海軍の端緒、その13年の航跡を辿る!
軍事組織としての活動実態を、実証的に明らかにする力作。

本書は、幕末期に江戸幕府が創設した近代海軍、いわゆる幕府海軍の実態を解明するものである。
明治期以降に偏重していたこれまでの海軍研究とは一線を画し、本書では幕末期の海軍建設と、明治海軍との連続性、非連続性に焦点を当てる。
伊勢の豪商竹川竹斎、幕臣勝麟太郎(海舟)ら近世日本人の海軍認識、咸臨丸米国派遣の成果と課題、艦船運用や経費執行の状況、人事システムの構築、第二次幕長戦争における戦闘の様相、明治政府への移管など、幕府海軍の軍事組織としての活動実態を、広範な史料を駆使して明らかにする。




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書評

読売新聞 2017年8月6日「本よみうり堂」(13面)に書評が掲載されました。評者は、奈良岡聰智氏(政治史学者、京都大教授)です。
海上自衛新聞 2017年6月23日(5面)にて紹介されました。

目次

     
       
序 章 近世日本の海軍力に関する諸問題
 はじめに
 1 海軍と水軍
 2 研究史における問題点
 3 本書の構成と各章の課題
 4 史 料


第一章 近世日本人の海軍認識――竹川竹斎「護国論」を中心に――
 はじめに
 1 竹川竹斎について
 2 「護国論」における洋式軍艦導入の主張
 3 海運への視点と海軍建設の方法
 4 「護国後論」と「老翁ノ勇言おじがおたけび

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

金澤裕之(かなざわ ひろゆき)
1977年東京都生まれ。防衛省防衛研究所戦史研究センター所員。
防衛大学校総合安全保障学研究科後期課程修了。博士(安全保障学)。
慶應義塾大学文学部、同大学院文学研究科で日本史を専攻した後、海上自衛隊に入隊。
機動施設隊施設隊長、海上幕僚監部施設課員などを経て、現職。
本書所収外の論文に「海軍史料の保存と管理」(『波涛』213号、2011年3月)など。

定価7,020円 (本体:6,500円)
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