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法解釈学入門

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四六判/並製/144頁
初版年月日:2016/09/30
ISBN:978-4-7664-2365-5
(4-7664-2365-8)
Cコード:C3032
定価 2,376円(本体 2,200円)

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法解釈学入門
目次 著者略歴

▼法律学に取り組みたいすべての方に
▼ドイツ20世紀最大の法学者が遺した法解釈のエッセンス!

法学の基礎知識中の基礎知識。
ローマの法律学、中世のスコラ学的法学、フランス法律学、ドイツ法律学、英米法律学といった法律学の主要類型の知識を獲得し、法の解釈と適用についての方法論をコンパクトかつ本格的に学ぶ。

目次

はじめに ―― 訳者による序論 
凡 例 

序 言 

T 基本的な事柄 

U 法律学的思考の歴史学上の諸類型 
  1. ローマの法律家 
  2. スコラ学的法学 
  3. ドイツのパンデクテン法学 
  4. フランスにおける註釈学派 
  5. 英米の法律家の思考について 

V 法典の解釈 
  1. 一般的な解釈学の諸原則
  2. 法律学的解釈の諸原則 

W 法規の適用 

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

【著者】
ヘルムート・コーイング(Helmut Coing)
1912年,ドイツのツェレ[Celle]に生まれる。キール,ミュンヘン,ゲッティンゲン,リール,フランクフルトの各大学で学ぶ。1941年,フランクフルト大学教授(ローマ法,民法)。マックス−プランク・ヨーロッパ法史研究所所長等を歴任し,2000年,フランクフルトで死去。民法,法制史,法哲学に関する多数の著作がある。その主要なものは,以下のとおりである。

 Die Frankfurter Reformation von 1578 und das Gemeine Recht ihrer Zeit, Frankfurt am Main
  1935 (Dissertation).
 Die Rezeption des römischen Rechts in Frankfurt am Main. Ein Beitrag zur
  Rezeptionsgeschichte, Frankfurt am Main 1939, 2. Auflage 1962 (Habilitation).
 Die obersten Grundsätze des Rechts, 1947.
 Grundzüge der Rechtsphilosophie, 1950 (4. Auflage 1985; 5. Auflage 1993).
 Erbrecht, Hrsg.: zusammen mit Theodor Kipp, 1953 (13. Auflage 1978; ab 14. Auflage unter
  der Bezeichnung Kipp-Coing: Erbrecht, 1990).
 Römisches Recht in Deutschland, 1964.
 Epochen der Rechtsgeschichte in Deutschland, München 1. Auflage 1967, 1976.
 Die ursprüngliche Einheit der europäischen Rechtswissenschaft, 1968.
 Die Treuhand kraft privaten Rechtsgeschäfts, 1973.
 Europäisches Privatrecht, Bd. 1: Älteres Gemeines Recht (1500–1800), München 1985.
 Europäisches Privatrecht 1800–1914, München 1989.
 Hrsg.: Handbuches der Quellen und Literatur der neueren europäischen
  Privatrechtsgeschichte, Frankfurt am Main 1973 ff.
 Gesammelte Aufsätze zu Rechtsgeschichte, Rechtsphilosophie und Zivilrecht, 1947-1975, 2
  Bände, hrsg. von Dieter Simon, Frankfurt am Main 1982.
 Für Wissenschaften und Künste: Lebensbericht eines europäischen Rechtsgelehrten,
  hrsg., kommentiert und mit einem Nachwort von Michael F. Feldkamp, Berlin: Duncker &
  Humblot 2014.

日本語に翻訳されたコーイングの著作として,以下のものがある。
 佐々木有司編『ヨーロッパ法史論』(創文社,1980)。
 上山安敏監訳『ヨーロッパ法文化の流れ』(ミネルヴァ書房,1983)。
 久保正幡=村上淳一編『近代法への歩み』(東京大学出版会,1991)。
 河上倫逸編『法史学者の課題』(未來社,2004)。

【訳者】
松尾 弘(まつお ひろし)
1962年,長野県に生まれる。
慶應義塾大学,一橋大学大学院で学ぶ。横浜市立大学助教授,横浜国立大学大学院教授を経て,2003年,慶應義塾大学教授。民法,開発法学を専攻。

主要な著作として,以下のものがある。
 ジョゼフ・ラズ『法体系の概念 ―― 法体系論序説(解説追補版)』(訳,慶應義塾大学出版
 会,2011)。
 『民法の体系 ―― 市民法の基礎(第6版)』(慶應義塾大学出版会,2016[近刊])。
 『ケースではじめる民法(第2版)』(共著,弘文堂,2011)。
 『物権・担保物権法(第2版)』(共著,弘文堂,2008)。
 『債権総論』(共著,法律文化社,2006)。
 『新訂 民法と税法の接点 ―― 基本法から見直す租税実務』(共編著,ぎょうせい,2007)。
 『良い統治と法の支配 ―― 開発法学の挑戦』(日本評論社,2009)。
 『財産権の保障と損失補償の法理』(大成出版社,2011)。
 『開発法学の基礎理論 ―― 良い統治のための法律学』(勁草書房,2012)。
 『民法改正を読む ―― 改正論から学ぶ民法』(慶應義塾大学出版会,2012)。
 『基本事例から考える損失補償法』(大成出版社,2015)。

 “Let the Rule of Law be Flexible to Attain Good Governance,” in: Per Bergling, Jenny
   Ederlöf and Veronica L. Taylor (eds.), Rule of Law Promotion: Global Perspectives, Local
   Applications
, Iustus, Uppsala, 2009, pp. 41-56.
 “Access to Justice in Indochinese Countries,” in Michèle and Henrik Schmiegelow (eds.),
   Institutional Competition between Common Law and Civil Law, Springer-Verlag, 2014, pp.
   249-277.

定価2,376円 (本体:2,200円)
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