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世界の英語と社会言語学

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A5判/上製/352頁
初版年月日:2013/09/14
ISBN:978-4-7664-2056-2
(4-7664-2056-X)
Cコード:C3080
定価 3,132円(本体 2,900円)
世界の英語と社会言語学
― 多様な英語でコミュニケーションする
書評 目次 著者略歴

英語は誰のものか?
社会言語学の立場から、「世界の英語」を解き明かす。

進化するグローバル化世界の異文化コミュニケーション論テキスト。

▼英語は一つではない。

グローバル化が進み、非英語母語話者が世界中で英語を日々使用している状況の中で、多様化してゆく“英語”の姿を社会言語学の立場からひもとく。

『世界の英語と社会言語学』「課題」の模範解答を
7月(予定)に掲載します。


本書の各章末にある「課題」の模範解答を、2014年7月(予定)から
PDF形式でダウンロードできます。
ぜひ講義や自習などにお役立てください!


書評

英語教育 大修館書店 2014年1月号(Vol.62 No.11、2013.12.14 発売) Book Reviewsで、長谷川明香(杏林大学非常勤講師)より書評いただきました。

目次

まえがき
謝辞
記号
略語

 序章 世界の英語と文化のコンテクスト
 Introduction: World Englishes and Cultural Contexts
  世界の中の英語
  英語の数字上の強さと地位
  英語の機能
  本書の構成
  データソース

第1部 ことばの相互行為と識別的理解
Verbal Interaction and Intelligibility
 はじ ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

【著者】
ヤムナ・カチュルー(Yamuna Kachru)
米国イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校(University of Illinois at Urbana-Champaign)の言語学の名誉教授で、インド、英国、米国で教鞭をとり、アジア、ヨーロッパ、北アメリカで講演を行ってきた。彼女の研究分野は、ヒンドゥー語や他の南アジアの言語の構造、世界の英語を用いた言語と文化を超えたコミュニケーションなどである。2006年にはインド大統領によりヒンドゥー語言語学への貢献に対して表彰されている。世界の英語についての多くの学術書、論文を執筆、編集してきた。著書に、 The Handbook of World Englishes [共著, Blackwell, 2006]などがある。

ラリー・E・スミス(Larry E. Smith)
21世紀のリーダー育成のための組織、有限責任会社クリストファー・スミス・アソシエイツ (Christopher, Smith & Associates LLC) 代表である(原著執筆時)。ハワイの東西センター (East-West Center) での研究者および役員としての経歴と、世界諸英語国際協会 (International Association for World Englishes) の理事長としての経歴を持つ。Braj B. Kachru氏とともに、専門誌 World Englishes: Journal of English as an International and Intranational Language の創始者であり、このトピックに関する多数の著作を執筆し、編集者、共編集者もつとめている。

【訳者】 [ ]は翻訳担当章
井上 逸兵(いのうえ いっぺい) [まえがき、序章、第9章、第10章、終章]
慶應義塾大学法学部・文学部卒、同大学大学院文学研究科修士課程修了、文学博士(慶應義塾大学)。富山大学講師、同大学助教授、信州大学助教授、慶應義塾大学法学部教授を経て、現在、同大学文学部教授。専門は社会言語学、英語学。主要著書・論文:『くらべてわかる英文法』(共著、くろしお出版、2012年)、『サバイバルイングリッシュ』(幻冬舎エデュケーション、2011年)、『ことばの意味と使用――日英語のダイナミズム』(共著、鳳書房、2010年)、『ことばの生態系――コミュニケーションは何でできているか』(慶應義塾大学出版会、2005年)、 Advances in Discourse Approaches (共著、Cambridge Scholars Publishing, 2009)、『応用言語学事典』(共著、研究社、2003年)など。

多々良 直弘(たたら なおひろ) [第3章、第3部、第8章]
神奈川大学外国語学部卒、慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了、同大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、桜美林大学リベラルアーツ学群准教授。専門は言語人類学、社会言語学、英語学。主要著書・論文:“Phenomenological Approach to Language Expressions: Habitus and Rhetorical Styles in Languages” Colloquia (第23号、2002年)、「ニュースのレトリック――スポーツニュース報道における言語使用」『社会言語科学会第16回大会発表論文集』(2005年)、「物語としての新聞記事の日英比較――日本語と英語の物語構造と好まれる言い回し」『紀要 桜美林英語英米文学研究』(第48輯、2008年)、『開放系言語学への招待――文化・認知・コミュニケーション』(共著、慶應義塾大学出版会、2008年)、「新聞報道における英語と日本語のテクスト構造の比較」『JELS 26 日本英語学会第26回大会研究発表論文集』(2009年)など。

谷 みゆき(たに みゆき) [第4章、第2部、第5章]
慶應義塾大学文学部卒、同大学大学院文学研究科修士課程修了、同大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。立教大学ランゲージセンター教育講師を経て、現在、中央大学法学部准教授。専門は英語学。主要著書・論文:「文学作品とその英訳に見る英語の〈結果志向〉と日本語の〈過程志向〉」『立教大学ランゲージセンター紀要』(第24号、2010年)、「移動表現に見る日英語話者の事態把握」『英語英米文学』(第52集、2012年)など。

八木橋 宏勇(やぎはし ひろとし) [第1部、第1章、第2章]
慶應義塾大学文学部卒、同大学大学院文学研究科修士課程修了、同大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、杏林大学外国語学部准教授。専門は認知言語学、社会言語学、第二言語習得論。主要著書・論文:『聖書起源のイディオム 42章』[David Crystal, Begat, Oxford University Press, 2010](共訳、慶應義塾大学出版会、2012年)、『プログレッシブ英和中辞典(第5版)』(分担執筆、小学館、2012年)、『聖書と比喩――メタファで旧約聖書の世界を知る』(共著、慶應義塾大学出版会、2011年)、『開放系言語学への招待――文化・認知・コミュニケーション』(共著、慶應義塾大学出版会、2008年)など。

北村 一真(きたむら かずま) [第6章、第7章]
慶應義塾大学文学部卒、同大学大学院文学研究科前期博士課程修了、同大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得満期退学。現在、杏林大学外国語学部講師。専門は英語学、英語語法文法研究。主要著書・論文: “The what is it about X that Y -construction and its pragmatic variant” 『藝文研究』(第96号、2009年)、 “The What is it about X that Y? -Construction and its Congeners” 『杏林大学外国語学部紀要』(第22号、2010年)、「ミル『女性の解放』の誤訳を考察する――英文読解の観点から」『杏林大学研究報告教養部門』(第28巻、2011年)。

定価3,132円 (本体:2,900円)
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