慶應経営学叢書1 イノベーションと事業再構築
慶應経営学叢書(全6巻)  
 今日、私たちを取り囲む社会・経済環境は著しく変化しており、情報通信革命にともなう経済・社会の情報化・ソフト化、グローバリゼーションの進展による市場圏の拡大と競争次元の全地球規模化、成熟経済を迎えての個人の価値観の多様化と流動化、また少子高齢化社会の到来、さらには地球環境保全の緊急性の増大など、いずれも私たちの暮らし方や考え方までをも大きく変えようとしています。もちろん、それとともに企業のあり方や活動も変革を迫られ、それが経営学研究および企業経営実践の分野にも新たな課題を投げかけています。
 『慶應経営学叢書』は、慶應義塾大学商学部の創設50周年を機に、経営学関連分野のスタッフが、実学の伝統を受け継ぎつつ、企業社会が直面している今日的諸課題に対して、理論・実証の両面から取り組み、その成果を世に問うものです。
 経営学を学ぶ学生の方々はもとより、企業活動あるいは政策立案の場において先導的役割を果たされている方々に、是非お読みいただきたいシリーズです

 
  第1期(全3巻)  
 
 
  第1巻 イノベーションと事業再構築  
    十川廣國・榊原研互・橋美樹・今口忠政・園田智昭 著  
       
  第2巻 企業評価+企業倫理―CSRへのアプローチ  
    岡本大輔・梅津光弘 著  
       
  第5巻 日本型企業文化論  
    佐藤 和 著  
       
  第2期(全3巻)2008年刊行予定  
 
 
  第3巻 企業制度のスーパー・モジュラリティー分析 (続刊)  
    渡部直樹・谷口和弘・木戸一夫 著  
       
  第4巻 企業と情報  
    神戸和雄 著  
       
  第6巻 生産システムの史的展開と比較経営研究  
    前田淳 著  
 

 

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