Detail
 
1989 上

大きな画像を見る

画像をダウンロード
四六判/上製/256頁
初版年月日:2019/09/14
ISBN:978-4-7664-2621-2
(4-7664-2621-5)
Cコード:C0030
定価 2,700円(本体 2,500円)

本書と関連する書籍をご紹介します
1989 下 詳細を見る
1989 上
ベルリンの壁崩壊後のヨーロッパをめぐる闘争
目次 著者略歴

その壁を突き破れ!

ベルリンの壁はなぜ崩壊したのか――
崩壊の危機にあるソ連の再興を図るゴルバチョフと
ドイツ再統一を目論むコール。
いま、冷戦後の新生ヨーロッパをめぐる戦いの火蓋が切られる!
1989年11月9日、突如として、ベルリンの壁は崩壊した。
なぜ、崩壊したのか――。

誰もが予想だにしない事態に立ちすくむなか、
この好機を逃すまいと、西ドイツ首相ヘルムート・コールは、
東西ドイツの統一に向けて動き始める。
だが、その行く手には、崩壊の危機にあるソ連の再建を図るため、
「ヨーロッパの共通の家」という壮大な構想を打ち出したゴルバチョフ、
米ソに代わる第三極としてのヨーロッパの拡大を企むミッテラン、
NATOを拡張し、アメリカのプレゼンスの強化を目論むブッシュが待ち構えていた――。

ベルリンの壁崩壊の激動の一日と、
崩壊後の歴史のダイナミズムをリアルに描き出す力作。

目次

はじめに

序 章 東西冷戦後のヨーロッパを創造する―― 一九八九年と秩序の構築

第1章 一九八九年の夏から秋に、何が変わったのか?
     天安門事件は通用せず/ アメリカは介入せず/ 現状に納得せず/ 
     東ドイツ市民に自信がよみがえる/ テレビが現実を変える/ おわりに

第2章 戦勝四ヶ国の復権か連邦国家の再生か
     一一月九日の夜に/ 次に一体、何が起きるのか?/ (占領?)四ヶ国/
     飴、果物、そしてセックス/ ポルトゥガロフの後押し/  ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

[著者]
メアリー・エリス・サロッティ(Mary Elise Sarotte)
ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)Marie-Josée and Henry R. Kravis講座特別招聘教授(DP)。ハーヴァード大学ヨーロッパ研究センター研究員。外交問題評議会(the Council of Foreign Relations)メンバー。ハーヴァード大学歴史・科学部卒業後、イェール大学にてPh.D.取得。本書のほかに、The Collapse: The Accidental Opening of the Berlin Wall や5冊の編著書がある。本書とThe CollapseFinancial Times のBooks of the Yearに輝いている。

[訳者]
奥田博子(おくだ ひろこ)
関東学院大学教授。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学。ノースウエスタン大学にてPh.D.取得。著書に『原爆の記憶』『沖縄の記憶』『被爆者はなぜ待てないか』、論文に“China’s ‘peaceful rise/peaceful development’: A case study of media frames of the rise of China”などがある。

定価2,700円 (本体:2,500円)
近刊
次の書店でも購入可能です。
紀伊国屋 ビーケーワン
楽天ブックス セブンネットショッピング
本屋クラブ e-hon
TSUTAYA amazon
BOOX
ページトップへ
Copyright (C)2004-2019 Keio University Press Inc. All rights reserved.