Detail
 
バロックの王国

大きな画像を見る

画像をダウンロード
A5判/上製/598頁
初版年月日:2013/04/20
ISBN:978-4-7664-2025-8
(4-7664-2025-X)
Cコード:C3022
定価 10,450円(本体 9,500円)
バロックの王国
ハプスブルグ朝の文化社会史1550-1700年
書評 目次 著者略歴

対抗宗教改革がもたらした新しい権力構造や精神的背景とは――
君主国における中央政府と地方の間の相互作用とは――
ルネサンスからバロックへの移行が王朝の権威強化に与えた影響とは――



▼ルネサンスとプロテスタンティズムの支配からバロックとカトリシズム興隆の時代へと中欧の姿が大きく変容する17世紀。
▼政治、社会、文化的織糸が複雑に絡み合いながら、統一国家へと華々しき結束をむかえる。
▼およそ600年続いたハプスブルク王朝の基礎を築くこの時代の深奥を、中欧歴史研究の碩学、R. J. W. エヴァンズが精緻に描く大作。
▼待望の初邦訳。

書評

みすず no.634(2015年1・2月号 )の 「2014年読書アンケート」で坂内徳明(ロシア民俗学史)氏にご紹介いただきました。
ウラゲツ☆ブログ 2013年4月14日の記事でご紹介いただきました。

目次

緒言
術語と名称について
修道会 略号一覧
政治・軍事史略年表
十六〜十七世紀におけるハプスブルク家 系図
地名対照表

プロローグ

第T部 全体像としてみた中欧近代の進展
 第1章 暁天の幻影 1550-1600年――ルネサンスと宗教改革
 第2章 宗教的・政治的危機 1600-50年
 第3章 社会的・精神的危機 1600-50年
 第4章 統合強化 1650-1700年――レオポルト一世とその王朝国家

第U部 中央と地方
 第 ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

【著者】
R. J. W. エヴァンズ(R. J. W. EVANS)
1943年生れ。イギリスのチェルトナム出身。オックスフォード大学近代史欽定講座教授(1997-2010)。ケンブリッジ大学ジーザス・カレッジを卒業。1969年よりFellow of Oriel College,Oxford。FBA(英国人文社会科学系学士院特別会員)。専門は近世・近代の中欧・東欧史、ウェールズ史。
主著に『魔術の帝国――ルドルフ二世とその世界』(中野春夫訳、平凡社、1988年、後に筑摩書房、2006年)、“Austria, Hungary, and the Habsburg: The Essays on Central Europe c.1683-1867”(Oxford UP, 2008)など。

【訳者】
新井 皓士(あらい ひろし)
1941年生れ。小田原出身。一橋大学名誉教授。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了(独語・独文学)。専門は言語情報解析、文体統計論、近世ドイツ言語文化史。
翻訳にG. A. ビュルガー『ほらふき男爵の冒険』(岩波書店、1983年)、著書に『ドイツ・ラインとワインの旅路』(東京書籍、1994年)、『近世ドイツ言語文化史論――「祖国」と「母語」が意識されてゆくころ』(近代文芸社、1994年)など。



定価10,450円 (本体:9,500円)
在庫あり

次の書店でも購入可能です。
紀伊国屋 ビーケーワン
楽天ブックス セブンネットショッピング
本屋クラブ e-hon
TSUTAYA amazon
BOOX
ページトップへ
Copyright (C)2004-2019 Keio University Press Inc. All rights reserved.