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歴史に語られた遺跡・遺物

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A5判/並製/308頁
初版年月日:2011/04/25
ISBN:978-4-7664-1828-6
(4-7664-1828-X)
Cコード:C3021
定価 3,456円(本体 3,200円)

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歴史に語られた遺跡・遺物
認識と利用の系譜
目次 著者略歴

近代考古学が日本に紹介される前、日本人は遺跡や遺物をどのように認識していたのか。過去の人々の遺跡・遺物に対する“認識と利用”をテーマに、現存する文献史料から考古資料を“見つけ出し”、これを紹介・解説する。
また、明らかに過去の人々が考古資料を自分たちが営む生活とは“異なるもの”と理解し、「縄文土器が“化け猫”の頭骨と祀られていた」「北海道の竪穴式住居がコロボックルの住処とされている」などの民間伝承や先祖崇拝と深い関連性をもって解釈していた事例を紹介し、考古学史に新たな視角を提供する。

本書は、日本図書館協会選定図書です。

目次

序章 考古学史研究の新視点
 第一節 考古学史の再構築
 第二節 遺跡・遺物認識の考古学
 第三節 遺跡・遺物認識研究の方法
 第四節 先行研究

第一部 わが国における遺跡・遺物認識の系譜
第一章 先史時代
 第一節 「過去」の遺跡の認識と忌避
 第二節 「過去」の遺物の認識と転用
 第三節 先史時代における遺跡・遺物認識

第二章 古代
 第一節 記録された「過去」の遺跡
 第二節 古墳の破壊・忌避・再利用
 第三節 記録された「過去」の遺物
  ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

桜井準也(さくらい じゅんや)
1958 年新潟県生まれ。1988 年慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程修了。慶應義塾大学文学部助教授を経て、2007 年より尚美学園大学総合政策学部教授。博士(史学)
主な著作に、『モノが語る日本の近現代生活』慶應義塾大学教養研究センター(2004)、『知覚と認知の考古学』雄山閣(2004)、『近現代考古学の射程』(編著)六一書房(2005)、『ガラス瓶の考古学』六一書房(2006)、『近世・近現代考古学入門』(共著)慶應義塾大学出版会(2007)、『考古学が語る日本の近現代』(共著)同成社(2007)などがある。

定価3,456円 (本体:3,200円)
在庫あり

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