Detail
 
多文化世界における市民意識の比較研究
A5判/上製/322頁
初版年月日:2005/03/31
ISBN:978-4-7664-1145-4
(4-7664-1145-5)
Cコード:C3331
定価 3,780円(本体 3,500円)
多文化世界における市民意識の比較研究
市民社会をめぐる言説と動態
目次 著者略歴

市民社会の現れる地域的および歴史的な特性を比較の視座 から論じ、市民意識の多様性を浮き彫りにする。

目次


巻頭言 安西祐一郎

刊行にあたって 小林良彰

序―市民社会をめぐる言説と動態の比較研究へ向けて 山本信人

第1部 言説
第1章 シティズンシップという理想 山下孝子 
はじめに
T 市民社会の三類型
1 古典古代の市民と市民社会
2 近代の市民と市民社会
3 第三の市民社会論
U シティズンシップの徳
1 自由の内実
2 リベラルな解釈とその批判
3 古典的解釈と ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

山本信人(やまもと のぶと)
慶應義塾大学法学部教授。 コーネル大学大学院政治学研究科博士課程修了。 主要著作に、『海域アジア』(編著、慶應義塾大学出版会、2004年)、『現代アジアの統治と共生』(編著、慶應義塾大学出版会、2002年)、『植民地抵抗運動とナショナリズムの展開』(共著、岩波書店、2002年)など。

山下孝子(やました たかこ)
慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程。 慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了。 主要著作に、「チャールズ・テイラーの政治哲学における承認論の射程」(修士論文)など

高橋伸夫(たかはし のぶお)
慶應義塾大学法学部助教授。 慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了(法学博士)。 主要著作に、『中国革命と国際環境』(慶應義塾大学出版会、1996年)、『現代中国の展望』(共著、ナカニシヤ出版、1996年)、『東アジア』(共著、自由国民社、1997年)など。

矢澤達宏(やざわ たつひろ)
敬愛大学国際学部国際協力学科専任講師。 慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。 主要著作に「アフリカ―利益誘導政治の位置とコンテクスト―」(河野武司・岩崎正洋編『利益誘導政治―国際比較とメカニズム―』芦書房、2003年、所収)、「紛争後の国家―モザンビーク―」(岩崎正洋編『かわりゆく国家』一藝社、2002年、所収)、「20世紀前半のブラジル黒人新聞のなかのアフリカとアフリカ系人―アフリカ志向の観点から評価するブラジル黒人運動―」(『アフリカ研究』第56号、2000年3月、所収)など。

富田広士(とみた ひろし)
慶應義塾大学法学部教授。 1979年慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。 主要著作に "Perspective on the 9/11 Incident: Islamism and Middle Eastern Society," Journal of Political Science and Sociology, no.1 (Winter/Spring 2004)、「エジプト、ザカリア・モヒエッディーン内閣期の開発政策―1965年〜66年―」(『法学研究』第75巻第1号、2002年)、『地域研究と現代の国家』(共編著、慶應義塾大学出版会、1998年)など。

金 善美(キム ソンミ)
韓国梨花女子大学校NGO連係専攻講師。 梨花女子大学校社会生活学科博士課程卒業(政治学博士)。 主要著作に、「政策決定過程におけるNGO影響力の類型論的分析モデル」(漢陽大学校第三セクター研究所『市民社会とNGO』1冊1号、2003年)、「NGOの政策的影響力―金融実名制実施の事例分析」(韓国政治学会『韓国政治学会報』37冊5号、2003年)、「平和・統一運動とNGOの役割」(世界平和統一学会『平和学研究』第2号、2004年)など。

礒ア敦仁(いそざき あつひと)
慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程、慶應義塾大学21COE-CCC研究助手。 慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了。 主要著作に「北朝鮮の観光政策」『第13回日本観光研究学会全国論文発表大会論文集』日本観光研究学会、1999年、「『祖国解放戦争』の動員体制」赤木完爾編著『朝鮮戦争―休戦50周年の検証・半島の内と外から』(慶應義塾大学出版会、2003年)、「北朝鮮住民の意識動態―忠誠心の行方―」小此木政夫編『韓国における市民意識の動態』(慶應義塾大学出版会、2005年)、「脱北者問題をめぐる中国・北朝鮮・韓国関係」(『季報国際情勢』第75号、2005年)など。

荒木圭子(あらき けいこ)
慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程。 カリフォルニア大学バークレー校アフリカン・アメリカン・スタディーズ修士号取得。 主要著作に「マーカス・ガーヴィーの『アフリカ帰還』運動とリベリア―リベリア共和国の主権への志向と運動の挫折―」『法学政治学論究』第45号(2000年夏季号)、「マーカス・ガーヴィーとパン・アフリカニズム―アメリカ合衆国における初期の思想と運動の変遷―」『法学政治学論究』第61号(2004年夏季号)、"Marcus Garvey and His Pan-African Vision: Making a 'Nation' for Blacks," Journal of Political Science and Sociology, no.3 (Winter/Spring 2005) など。

大岡栄美(おおおか えみ)
日本学術振興会 特別研究員。 トロント大学博士課程修了(社会学博士)。 主要著作に「多文化社会における『シティズン』境界設定をめぐる相克―カナダにおける新市民権法案(Bill C-18)に関する政治社会学的一考察―」(『法学政治学論究』61号、2004年)、「トロントの中国系移民第二世代の文化変容とアイデンティティ―差異化する『カナダ生まれ』と『新移民』の子どもたち―」(『移民研究年報』11号、2005年)など。

山本啓太(やまもと けいた)
慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。 主要業績:「ポーランドのEU加盟交渉―土地取引をめぐる交渉を中心にして―」『スラブ研究』51号、2004年、「ポーランドのEU加盟交渉―農業直接補助金をめぐる交渉を中心にして―」『法学政治学論究』60号、2004年など。

タルノフスキー セルゲイ E.(Sergei Tarnovski)
慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程在学中、慶應義塾大学21世紀COE-CCC研究助手。 モスクワ国立国際関係大学修士課程修了。 主要著作として、共同論文「日露間のイメージ・ギャップ」『東アジアのロシア』(横手慎二編、慶應義塾大学出版会、2004年)、"Perception Gap between Russia and China," Journal of Political Science and Sociology, N. 1, 2004.3. など。

定価3,780円 (本体:3,500円)
在庫あり

次の書店でも購入可能です。
amazon e-hon
セブンネットショッピング ビーケーワン
楽天ブックス 紀伊国屋
jbook ジュンク堂
本屋クラブ ブックサービス
BOOX TSUTAYA
ページトップへ
Copyright (C)2004-2016 Keio University Press Inc. All rights reserved.