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目次
法、言葉、忘れ得ぬ人々
四六判/上製/224頁
初版年月日:2014/06/20
ISBN:
978-4-7664-2153-8
 
(4-7664-2153-1)
Cコード:C3032
税込価格:2,200円
法、言葉、忘れ得ぬ人々
― 内池慶四郎随想録

目次

序 文(水藤一彦) 


第一章 学者つれづれ

 青春賛歌
 乙君への手紙
 Y君への手紙
 権兵衛論序説
 白き帆を上げる
 みなと会について
 恋も試験も─
 流石に寄せて
 ゼミナール聴講制度の意味──ゼミナールのあるべき姿を求めて
 ゼミとヒコーキ
 勧進帳
 私信
 流石に寄せて
 還暦祝賀につき御礼
 わーぷろ症候群
 なぜ時効か──ヘルダーの弁明
 学者における髭の効用について
 福澤賞受賞のご挨拶
 一寸法師
 ゼミナール創設三十周年記念の挨拶
 講義と雑談──教師の雑談の効用とその弊害に関する一考察
 教え子の消息を知って
 良い答案と悪い答案
 学問の春
 なぜ教科書を書かないのかとの質問に対する回答
 キャパの写真
 巨人の肩車
 遅刻と早退について
 老兵は死なず
 愛しき祖国──忘れ得ぬ人・忘れ難い言葉
 三田法学部の講義──平成二〇年頭「流石」に寄せる
 私の窓の外
 装 
 模型飛行機の世界


第二章 忘れ得ぬ人々

 私の百年祭──神田・津田民法講義ノート公刊の顚末
 研究余滴─―神戸寅次郎著「契約解除論」を読む
 新著紹介
 津田・横槍民法総論に感ずること
 目についた鱗──横槍民法総論随聞記
 三田の山が輝いた日
 往復書簡
 津田先生の言葉── 平成十一年一月二十五日 聖テレジア病院にて
 津田利治先生追悼記
 師と弟子と
 今泉孝太郎先生を偲ぶ
 人見康子教授を偲ぶ
 斉藤幹二さんを思う
 佐分先生を思う
 君が手に

 夢に夢みる(訳詩) 


第三章 法と言葉

 法と言葉──シェイクスピアの戯曲にみられる約束の力と解釈の問題
 本井氏書簡について――解釈の問題と「去来抄」
 法と言葉と解釈の問題──わが学問・わが教育
      
付 録 鑑定書 ハンセン病国家賠償請求の期間制限について
 編者前書き(水藤一彦・三上雅通)

 内池慶四郎先生略歴 
 解題(三上雅通)
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