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目次
思考を鍛えるレポート・論文作成法
A5判/並製/158頁
初版年月日:2013/02/28
ISBN:
978-4-7664-2013-5
 
(4-7664-2013-6)
Cコード:C2000
税込価格:1,320円
思考を鍛えるレポート・論文作成法

目次

この本の使い方

第1章 レポート・論文を書く前に
 1. レポートとは何か 論文とは何か
 2. 構想を練ることが、思考を鍛える
 3. まずは段取り、ゴールまで見通す
     
第2章 大学での学習で最も大切なこと
 1. 学問の思考法を学ぶ
 2. 自分で考え、自分の言葉で書く
 3. 深いレベルでのコミュニケーション力をつける

第3章 説得力のある、創造的なレポート・論文を書くために
 1. 思考を組み立てる力
 2. 問いを立てる力
 3. 批判的に検討する力

第4章 レポートを書く
 1. レポートの種類
 2. レポート・論文の核は、「論証」
 3. 論証型レポートと本格的研究レポートの違い
 4. 論証型レポートの構成と作成プロセス
 5. 思考を整理する方法
 6. 情報検索の3ステップ:新しい情報を収集する
 7. 思考を組み立てる
 8. 執筆する
 9. 提出前にチェックする

第5章 論文を書く
 1. 論文を書く前の心構え
 2. 論文の構成
 3. 論文作成のプロセス
 4. テーマを決めるための条件
 5. 論文の核は、「仮説」と「証拠」
 6. 情報検索の3ステップ:体系的な情報を収集する
 7. 思考を組み立てる
 8. 執筆する
 9. 推敲する:ルーブリックを活用しよう

第6章 レポート・論文の作法を学ぶ
 1. 題名のつけ方
 2. 定義の仕方
 3. 引用の仕方
 4. 出典の示し方
 5. 注のつけ方
 6. 注、文献リストの文末記載法
   
第7章 プレゼンテーションを成功させる
 1. プレゼンテーションのポイント
 2. スライドの作成
 3. 配布資料の作成

付録
 付録1. 論証型レポートの例
 付録2. 文献研究による論証型論文の例
 付録3. 実証研究による仮説検証型レポート・論文の例
 付録4. 調査や実験を実施する際の「研究倫理」について
 付録5. ルーブリック(評価指標)で、自己点検しよう
 付録6. 参考となる文献の紹介

あとがき

コラム1. ジェネリック・スキルにつながる5つの思考法
コラム2. 図書館の機能を最大限に活用しよう
コラム3. 情報を精選する3つの力
コラム4. 自分の言葉と他者の言葉を区別しよう
        コピペは剽窃(ひょうせつ=盗むこと)
コラム5. 事実(情報)と意見(判断)を区別しよう
コラム6. 先行研究を誠実に引用しよう
コラム7. 論文の型による引用法の違い:
       俯瞰する力をつけよう
コラム8. パラグラフ・ライティングの効果
コラム9. わかりやすい文章を書くために
コラム10. 書くための「読み」のストラテジー
コラム11. 卒業論文、修士論文に取り組む意味
                      

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