Column
リレー連載 編集委員の目
第7回 学校の危機への臨床心理学的な支援 針塚 進
第53巻4号 2005年4月

学校が子どもにとって安全な場所ではなくなってきています。学校安全が危機に直面している今、臨床心理学が専門の針塚先生が、臨床心理学的支援の観点からご執筆くださいました。

内容を見る(PDF)


執筆者紹介
針塚 進(はりづか すすむ)
障害児・者に対する心理的援助に関して研究しています。
ここ4年、毎年、インドの障害児に対する動作法の適用に関する臨床的研究のためにデリーに出かけています。インドからも日本の動作法を学ぶために研究者や教師が来日するなどの交流を行っています。最近、勉強熱心な中国人学生に感心し、のんびりした日本人学生が気になる昨今です。
九州大学大学院人間環境学研究院教授、教育と医学の会理事。九州大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。教育学博士。専門は、臨床心理学。 著書に『講座 臨床心理学4巻・異常心理学U』(共著、東京大学出版会、2002年)、『障害動作法』(分担執筆、学苑社、2002年)など。

ページトップへ
Copyright © 2004-2005 Keio University Press Inc. All rights reserved.