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目次
日本文学全集の時代
四六判/上製/296頁
初版年月日:2018/03/30
ISBN:
978-4-7664-2511-6
 
(4-7664-2511-1)
Cコード:C0095
税込価格:2,592円
日本文学全集の時代
――戦後出版文化史を読む

目次

はじめに

第一章 〈王道〉 筑摩書房の日本文学全集の歴史
 一 代表的な文学全集とその周辺
 二 『現代日本文学全集』の出発と増巻
 三 『新選現代日本文学全集』と各種改編版
 四 『現代文学大系』の登場――小型化への変化――
 五 『現代日本文学大系』――『現代日本文学全集』を継ぐもの――
 六 『筑摩現代文学大系』――小型版の完成――
 むすび

第二章 〈先駆〉 角川書店『昭和文学全集』の誕生
 一 追うものと追われるもの
 二 開拓者『昭和文学全集』
 三 『昭和文学全集』の完成
 四 姉妹版『現代国民文学全集』
 五 もう一つの『昭和文学全集』
 むすび

第三章 〈定番〉 新潮社『日本文学全集』の変化
 一 『現代小説全集』以降
 二 『日本文学全集』の誕生
 三 『日本文学全集』の改編
 四 第三次と第四次の『日本文学全集』
 五 『新潮日本文学』と『新潮現代文学』
 むすび

第四章 〈現代〉 講談社『日本現代文学全集』とその前後
 一 『日本現代文学全集』の概略
 二 『日本現代文学全集』の豪華版と増補改訂版
 三 『長篇小説名作全集』から始まる
 四 『傑作長篇小説全集』が引き継ぐ
 五 『現代長編小説全集』と純文学への接近
 六 大衆文学と純文学の融合
 七 『われらの文学』に見る新しい息吹
 むすび

第五章 〈新進〉 集英社の『自選集』と『日本文学全集』
 一 一九六一年から六二年にかけて
 二 『自選集』シリーズの骨格
 三 『自選集』シリーズの諸問題
 四 〈デュエット版〉『日本文学全集』の誕生
 五 『日本文学全集』の影響と改判
 むすび

第六章 〈差異〉 中央公論社『日本の文学』と文藝春秋『現代日本文学館』
 一 中央公論社のホーム・ライブラリー
 二 『日本の文学』の骨格
 三 挿絵入の文学全集
 四 『現代日本文学館』という名称
 五 『現代日本文学館』の特色
 むすび

第七章 〈拡大〉 河出書房『現代文豪名作全集』以降
 一 『現代文豪名作全集』の初期形態
 二 拡大する『現代文豪名作全集』
 三 『日本国民文学全集』の思想
 四 『日本文学全集』〈ワイン・カラー版〉と〈豪華版〉
 五 『日本文学全集』〈カラー版〉と〈グリーン版〉
 六 『国民の文学』と『現代の文学』
 むすび

第八章 〈教養〉 学習研究社と旺文社の文学全集
 一 学年別雑誌をめぐる攻防
 二 学習研究社『現代日本の文学』の成功
 三 学習研究社系の『世界文学全集』
 四 旺文社『現代日本の名作』の苦戦
 五 『現代日本の名作』と旺文社文庫
 むすび

おわりに


初出一覧
「日本文学全集の時代」年表

あとがき

索引
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