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読んで歩いて日本橋
四六判/上製/204頁
初版年月日:2009/11/21
ISBN:
978-4-7664-1698-5
 
(4-7664-1698-8)
Cコード:C0021
税込価格:2,200円
読んで歩いて日本橋
街と人のドラマ

目次

はしがき

一、 お堀端の町への衝撃――東京駅から八重洲一丁目に
二、 泉鏡花の世界――呉服橋・一石橋
三、 表大通りのドラマ今昔(その一)――日本橋一・二丁目
四、 粋な街角・文化の香りーー表大通りのドラマ今昔(その二)
五、 魚河岸模様――室町一丁目付近(その一)
六、 食文化の街並みーー室町一丁目付近(その二)
七、 創業の茨道――室町二・三丁目
八、 薬種問屋の街――本町通り
九、 大伝馬町一丁目木綿店の街――本町通りの賑わい
十、 堀留町一丁目――思いは遠く掘留の町々
十一、 人形町交差点付近――下町っ子は芝居好き
十二、 下町の賑わい人形町――懐かしき回想を交えて
十三、 江戸の華、街並今昔ーー大伝馬町本町通り
十四、 下町の心意気、鏡の音にーー小伝馬町界隈
十五、 懐かしき大川端の街並みーー東日本橋界隈
十六、 小間物化粧品文化の街―ーー馬喰町・横山町界隈
十七、 粋な街の柳橋回想
十八、 思い甦る夏の宵 浜町の家――浜町二丁目
十九、 くしき縁(えにし)の久松町
二十、 日本橋川南河岸物語――日本橋から江戸橋へ
二十一、 下町暮し年の瀬回想
二十二、 上州人の気骨―ー堀越角次郎と福澤諭吉
二十三、 栄光は蜃気樓の如くーー薩摩治兵衛・治郎八物語
二十四、 明治の商人、大資産家の心意気――渡辺治右衛門没後百年
二十五、 婿養子の選んだ道ーー鹿嶋清兵衛
二十六、 歴史に残るその姿ーー大村彦太郎・白木屋
二十七、 欧風化粧品時代に挑むーー化粧水レートの平尾賛平
二十八、 チャレンジ精神に燃えてーー化粧品オリジナルの安藤井筒堂
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