成長の臨界
「飽和資本主義」はどこへ向かうのか
河野龍太郎著
- 経済・金融分野でわが国きっての実力派エコノミストが満を持して書き下ろした本格経済解説書!
- 単なる時事解説とは一線を画す、深い洞察を伴った現代経済社会分析。
- 日本経済論、国際経済論、経済政策論、金融政策論、財政金融論、米国経済論から最近はチャイニーズ・エコノミック・レポートまで、著者の専門守備範囲は多岐に亘る。本書は、これら膨大な知識と著者独自の世界観を踏まえ、21世紀のグローバル金融・経済と日本の現状を考察し、将来に向けて展望する、大局観を伴ったスケールの大きな解説書。
- 著者は日経ヴェリタスの「債券・為替アナリスト エコノミスト人気調査」エコノミスト部門で数多く(2021,22年は2年連続)首位に選出されるなど、経済論壇では著名な人気エコノミスト。