インクルーシブ教育を支えるセンター的機能の充実
特別支援学校と小・中学校等との連携
香川邦生・大内進編著/日本リハビリテーション連携科学学会教育支援研究会企画
- 特別支援学校の実態調査と先駆的事例から提言
- 5年にわたるセンター的機能への取組みについての調査研究に基づき、現場での課題を明示する。
- さらに、校内の改革や小・中学校や医療との連携など、先駆的な実践例を紹介。
- 日本のインクルーシブ教育システム発展のための書。
- 個々の子どものニーズに合わせた支援のために、日本のインクルーシブ教育システムはどのように進むべきか。
- それを支える特別支援学校のセンター的機能のこれまでの実態を調査し、特にセンター的機能の評価方法を探り、PDCAサイクルでどのように進めていくかを追究する。
- 日本リハビリテーション連携科学学会内の自主研究会である「教育支援研究会」が、全国の特別支援学校に調査を行った。その調査結果から、現状と課題を明示する。
- この調査から、センター的機能として先駆的な取組みを行っている特別支援学校を選び、実践事例を紹介する。