新しい消費者教育 第2版
これからの消費生活を考える
日本消費者教育学会関東支部監修/神山久美・中村年春 ・細川幸一編著
- 初学者に最適な入門テキスト!
- 消費者問題・運動の歴史や、消費者法・消費者行政の基本的な役割と仕組みをテーマごとに分かりやすく解説。
- また、消費者教育の体系を示しながら具体的な授業アイディアも盛り込み、授業でも独学でも使える便利なテキスト。
- 本書の特徴
- ●消費者教育について最重要な基礎知識を厳選、やさしくコンパクトに解説!
- ●消費生活のなかの重要&最新トピックを「Column」と「CHECK!」で紹介!
- ●発展的な学習のための実践課題を「Active Learning!」に提示!
- 2012年の消費者教育推進法成立、2015年の国連「持続可能な開発目標(SDGs)」採択、そして2018年民法改正による成年年齢の引き下げなどを受け、消費者教育は新しい時代を迎えています。消費生活に関わる知識を習得し、これを適切な行動に結びつける実践的な能力の育成や、主体的に消費者市民社会の形成に参画し、その発展に寄与できる資質を育むことが重要になっています。新しい消費者教育の理解のために、授業やグループ学習で、また職員や市民の勉強会などで、本書をぜひ役立ててください。