音楽の哲学入門
セオドア・グレイシック著/源河亨・木下頌子訳
- 音楽がなければ人生は過ち?
- アメリカの気鋭の研究者による、音楽の哲学および芸術の哲学の入門書。
- 単なる音と音楽の違い、音楽鑑賞に必要な知識、音楽と情動の関係、音楽経験がもたらすスピリチュアリティなど、古くから哲学・美学で議論されてきた問題をとりあげ、音楽を哲学的に考察する。
- ベートーヴェン、ハイドン、ビートルズ、レッド・ツェッペリン、キング・クリムゾン、マイルス・デイヴィスやジャコ・パストリアス、ラヴィ・シャンカル――クラシックからポピュラー音楽まで、豊富な例とともに音楽の本質に迫る。