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「教育と医学」特別付録
     □■□ メルマガ「教育と医学」 ■□■
             第3号(2005年2月28日発行)
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▼ 2月は本日で終わり、明日からは早くも3月です。年度末でもあり、何かと
せわしないかと思いますが、そんな時ほど自分の時間を大切にしたいものです。
メルマガをかたわらに、ちょっとコーヒーブレイクをお勧めします。
▼月刊誌「教育と医学」の2005年3月号の特集は、「現代若者の恥をめ
ぐって」です。
電車内での飲食・化粧という若者の行動を見て「今の若者は恥ずかしくない
のだろうか?」といった疑問を抱く人は多いことでしょう。恥の感覚が薄れて
いるのでしょうか? 恥のもつ教育的意味はなくなったのでしょうか? いや、
恥の基準がどうやら時代とともに変化しているようなのです。

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■最新号「教育と医学」(2005年3月号)の内容
★1.どこから読もうかな?<ポイントの1行>
★2.ちょっと覗いてみよう<立ち読みコーナー>
★3.次がまちどおしいぞ<次号予告>
★4.もっと知りたい!<今月の本棚>
■慶應義塾大学出版会からのご案内
■セミナー・研修会のお知らせ
■メルマガ編集後記
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■最新号「教育と医学」(2005年3月号)の内容■

特集:現代若者の恥をめぐって

総説では、恥はどう変化してきているのか、経営学者、武士道の研究者、心理
学者が分析します。
各論では、情報化、精神科医療、しつけ、性、比較文化、中学生の規範感覚、
といった切り口から現状を分析します。
教育と医学2005年3月号
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★1.どこから読もうかな? <ポイントの1行>
*編集部がここだ、と思った1行をご紹介します。

●総説
◆ 「戦後日本の恥の喪失−<真・善・美>と恥−」
三戸 公(立教大学名誉教授、中京大学名誉教授)
「恥の喪失・終焉は、美・醜の感覚、価値、規範を軽視し、無視してきたこと
により起こる」<本誌より>

◆ 「武士道にみる『恥』のあり方と現代」
嘉村 孝(弁護士。「葉隠フォーラム」主宰)
「問題なのは、こうして、けじめをつけること、責任を厳しく問うことは、複
雑化した近代国家には不可欠というべきでしょうが、それが薩摩十六烈士のよ
うな自己犠牲と個人的な徳のあまりの強調、あるいはその裏返しともいうべき
恥の強調に行き過ぎることです」<本誌より>

*関連ホームページ「武士道バーチャル博物館」(館長:嘉村孝)
http://www.pdfworld.co.jp/bushidou/

◆ 「日本人の恥と罪の意識の変化」
有光興記(神戸親和女子大学文学部心理臨床学科講師)
「はたして『恥の文化』を復活させれば問題行動が減少するのであろうか」
「恥と罪の意識の変化を認め、世代間の理解を深めるのか、旧来の
『恥の文化』を復活させる方向に向かうべきなのか、また他の手段で問題行動
に対処するのか、今後はこうした様々な視点で恥と罪の意識の変化をとらえて
議論をしていく必要があると考える」<本誌より>

*関連バックナンバー
有光興記「恥と罪悪感」(「教育と医学」2002年8月号、特集「恥について考
える」)

 
●各論
◆ 「情報化と恥の変化」
正村俊之(東北大学大学院文学研究科教授)
「今日『恥の文化』が崩壊しつつあるようにみえるが、それは、日本人の恥の
意識が希薄化したからというよりも、『恥の文化』を支えていた社会的条件が
変質してきたからではないだろうか」<本誌より>

*関連バックナンバー
正村俊之「恥とコミュニケーション」(「教育と医学」2002年8月号、特集「
恥について考える」)


◆「精神科医のみた恥の文化
  −その変容と精神障害者のリハビリテーション−」
吉川武彦(中部学院大学大学院人間福祉学研究科教授)
「『精神保健福祉の改革ビジョン』がいう『精神疾患に関する国民の理解を深
めることによって多くの国民が抱いている精神障害者への偏見や差別を取り除
き、精神障害者のリハビリテーションを促進させるための地域生活支援を
行う』とするのは、『精神障害を恥としない文化の構築をめざそうとしている
もの』といえよう」<本誌より>

*関連バックナンバー
吉川武彦「『メンタルヘルスへの支援』に想う」(「教育と医学」2002年7月
号、特集「メンタルヘルスへの支援」)


◆ 「恥としつけ」
飛田貞子(元東京都公立小学校校長)
「しつけは家庭で行うのが基本だが、家庭だけで効果を上げることはできない。
子どもの内面に入り、条件反射的にできるようにするためには、学校や地域と
連携して行うことがぜひとも必要である」<本誌より>

◆ 「若者の性の健康と恥の意識」
岩室紳也(地域医療振興協会ヘルスプロモーション研究センター長)
「若者の性の健康が脅かされていることに重大な関心をもって、一人ひとりの
大人がメッセージを伝えたい相手(若者)と向き合い、コミュニケーションを
図り、関係性をつくり上げ、その生き方を語っていけば若者との間で共通の新
しい『恥』が生まれ、性にまつわる健康問題に巻き込まれるリスクを軽減でき
るはずです」<本誌より>

*関連バックナンバー
2003年8月号「特集・性教育はこれでよいか」


◆ 「外国からみた日本人の恥−「申し訳ない」となぜ思うのか−」
長野晃子(東洋大学社会学部教授)
「日本の子どもの訓育は、自分の内面的強制力によって罪を犯させないように
する。日本の親は、そのようなしっかりした罪の意識を持った子を育てている
といって間違いないであろう」<本誌より>

◆ 「中学生の規範感覚の緩みと恥」
深谷野亜(松蔭大学異文化コミュニケーション学部講師)
「日本の場合、世間のまなざしが社会規範を維持する機能を果たしていたのだ
が、今の中学生にとって、自分の行動が世間からどう映っているのかはあまり
気にならないようである」<本誌より>

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★2.ちょっと覗いてみよう <立ち読みコーナー>

【今月の立ち読み1】

● 巻頭随筆「恥の感覚と行動原理について」 
  鑪 幹八郎(京都文教大学人間学部教授)
//www.keio-up.co.jp/kyoiku/zuihitsu/

心理学者の鑪(たたら)先生は、現代日本で破廉恥な行動−厚顔で、強引で、
わがままで、他人に対する優しさが低下し、搾取的な行動−は増加しているが、
恥の判断基準は変わっていない、とおっしゃっています。では、その基準を鑪
先生は何であるとおっしゃっているでしょうか。ホームページをご覧ください。


【今月の立ち読み2】

● 編集委員の目「看護での外国人労働者受け入れについて」
 松岡 緑(九州大学医学部保健学科看護学専攻教授)
//www.keio-up.co.jp/kyoiku/iinnome/index.html

2004年11月30日産経新聞で、日本とフィリピン間で、自由貿易協定(FTA)の
最終合意の報道がなされました。この合意により、労働市場の開放として、看
護師や介護福祉士の資格を持つフィリピンの人たちの日本での就労が現実化の
方向に向かいそうです。
そこで、看護学が専門の松岡緑先生に、外国人看護師を日本で採用する場合、
どのようなことが課題となるかをうかがいました。

*参考HP
「アメリカ看護師免許取得までの準備と手続き」(日本看護協会)
http://www.nurse.or.jp/kokusai/overseas/workinusa.html

◆執筆者紹介
松岡 緑(まつおか みどり)
九州大学医学部保健学科看護学専攻教授。博士(経営学)。専門は、成人看護
学・精神看護学。九州大学医学部附属看護学校卒業。九州産業大学大学院経営
学研究科博士課程単位取得退学。著書に『エクセルナース14[検査編]』(メ
ディカルレビュー社、2004年)、『ナースのための臨床検査の実際(第2版)
』(ヌーヴェルヒロカワ、1997年)、『看護過程―精神障害者のケア(第2版
)』(廣川書店、2000年)など。

◆編集部から松岡先生へのQ&A

Q 現在の研究テーマは?

A 慢性疾患患者のセルフケア、ならびに患者教育です。

Q 現在のご専門に進まれた経緯・きっかけは?

A 社会に貢献でき、女性として自立できる職業と考え、看護の道に進みまし
た。

Q「教育と医学の会」とのかかわり、入会の経緯をお教えください。

1987年、九州大学医療技術短期大学部助教授の時、「教育と医学」の編集委員
の川崎晃一先生に推薦され、入りました。

Q 今回の「編集委員の目」ご執筆にあたってのご感想、付け加えたいことな
どございますか?

A 看護職者として外国人労働者を受け入れることは課題が多いと思いました。
まず日本国内の事情を考慮し、相手国の保健衛生問題が悪化しないようにする
必要があると思います。

Q 最近読んだ本をお教えください。

A カーネギー著『人を動かす』(山口博・訳、創元社)です。

Q では、最後にお勧めの本、映画などございましたら、お教えください。

A 帚木蓬生の本を2冊お勧めします。『カシスの舞』と『賞の柩』(ともに
新潮文庫)です。



【今月の立ち読み3】

● 「編集後記」
  黒木俊秀(九州大学大学院医学研究院精神病態医学分野助教授)


「教育と医学の会」の若きメンバー(といっても40歳すぎてます。失礼!:編
集部)の黒木先生は精神科医師です。日頃、「教育と医学」の企画に尽力をい
ただき、また昨年のシンポジウムでも講演をなさいました。今回は、「教育と
医学」の企画がどのように作られていくか、編集会議の様子をここで紹介して
くださっています。
黒木先生のことをもっと知りたい方は、2005年1月号「編集委員の目」をご覧
ください。



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★3.次がまちどおしいぞ <次号予告>

2005年4月号の特集は「日本の医療のゆくえ」(仮題)です。
日本の医療はどう変わっていくのか。
医療行政、医療保障制度といった問題から、各医療分野(チーム医療、精神科
医療、地域医療、統合医療、性差医療)の第一人者に、現状と展望を解説いた
だきます。
 
2005年4月号の内容(予定)

4月号は、3月28日発売です。
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★4.もっと知りたい! <今月の本棚>
本誌にご執筆いただいた先生の著書、関連内容の書籍などをご紹介します。

◆ 菅原健介 編著
 『ひとの目に映る自己−「印象管理」の心理学入門−』
金子書房 2004年1月5日初版発行 1890円(税込)

心理学者の菅原健介先生(聖心女子大学文学部教授)が編著をなさった書籍で
す。菅原先生は、羞恥心、対人不安をご研究なさっておられ、自作ホームペー
ジ「恥ずかしい話の心理学」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sken/hp/psychology.embarrassment/home.htm
も公開されておられます。
本書の帯には「ひとはなぜ他人の目が気になるのか? 見せたい自分と見せた
くない自分がせめぎ合う現代人の意識と行動に迫る!」と記されているように、
「他者の視線への気の使い方」という視点から、現代の日本社会で起きている
現象が取り上げられています。
そのほかの執筆者は、有光興記(「教育と医学」今月号でご執筆)、太田恵子、
後藤学、小島弥生、佐々木淳、杉森智徳、冨重健一、永房典之、樋口匡貴、山
口一美の方々です(敬称略)。

以下、菅原先生に本書についておうかがいしました。
 
編集部:この本の特長はどんな点でしょうか?
 
菅原:「大切なのは人からどう思われるかではない、自分がどうしたいかだ」。
こんなお説教をよく聞きます。しかし、こうしたセリフをしばしば耳にするの
は、私たちが他人の視線に影響されやすいことの裏返しであるとも言えます。
本書では、これまで、“見栄”とか“虚栄心”といった言葉で簡単に切り捨て
られてきた“他人の目を意識する人間の心理”にあえてこだわり、その影響力
や現代社会との関連について分析しました。
扱ったテーマは、「恥の文化はどこへ行くのか」「日本人とプレッシャー」「シャ
イな人々の生活」「男性の結婚難と異性不安」「現代社会と痩身願望」「職場での評
価懸念」「就職面接と外見」などです。こうしたテーマについて考える場合、重
要と思われる心理学的な概念や基本図書についても紹介しています。

編集部:「第5章 女たちはなぜ痩せたがるのか?−痩身願望について−」をま
っさきに拝読いたしました。本書の中で「体型とはいわばオシャレや幸福感の
インフラ(基盤)であり、もはや男性社会からの期待という 枠を飛び越えて、
女性たちのなかで独自の価値基準や文化的体系を形作っているという感も否め
ない」(150頁)という指摘に共感し、「男性の価値観を超えて、女性の身体
に関する女性独自の視線、あるいは、女性独自の美意識が展開しつつあるのだ
とすれば、痩身をめぐる社会システムやその報酬体系に関してさらなる綿密な
分析が必要であると思われる」(151頁)はぜひとも知りたいと思いました。
また、本書の巻末には、「おすすめの本&ウェブサイト」として、解説つきで
書籍やウェブサイトが紹介されていて、これもとても参考になりますね。
では、菅原先生はどんな人に本書をお勧めなさいますか?

菅原:社会心理学、臨床心理学等の研究者や学生はもちろんですが、日常的な
トピックスを中心に解説していますので、学部ゼミでの討論を促進する副読本
などとしても使っていただけると思います。他にも、教育関係や医療関係者、
あるいは自己アピールを求められるビジネスマンの方々も、見る側の立場と見
られる側の立場の違いを理解し、適切な関係を維持する上で役に立つと思いま
す。

編集部:最後に一言いただけますでしょうか。
菅原:ルックスの時代、外見の時代と言われる昨今、他者の目を無視せず、さ
りとて影響されすぎず上手に付き合うことが大切です。本書がお役に立てば幸
せです。

編集部:ありがとうございました。

菅原健介先生には、「教育と医学」2002年8月号(特集・恥について考える)
で「恥について考える」をご執筆いただいております。こちらもお勧めいたし
ます。

*この本を、アンケートに回答くださった方の中から抽選で1名にプレゼント
いたします。アンケート記入は以下からどうぞ。
アンケート

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■慶應義塾大学出版会からのご案内

『生命の教養学へ―科学・感性・歴史』慶應義塾大学教養研究センター編
(定価2,520円)
遺伝子、臓器移植、脳死、感染症、犯罪心理学・情報論・身体論といったジャ
ンル横断的な切り口から、複雑な現代生命を捉えます。

その他新刊のお知らせ

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■セミナー・研修会のお知らせ 

★第6回「生と死を考えるセミナー」

【日 時】2005年3月12日(土)10:00〜14:00
【会 場】国士舘大学・世田谷キャンパス・大ホール
     世田谷区世田谷4-28-1 TEL 03(5481)3118(広報課)
     (*小田急線「梅ヶ丘」駅下車徒歩15分、
      *東急世田谷線「松蔭神社前」駅下車徒歩6分)
【内 容】基調講演1(10:00開始)
     「日本におけるターミナル・ケアの模索」
     高木慶子(生と死を考える会全国協議会会長/英知大学教授)
      <休憩30分>
     基調講演2(14:00終了)
     「ユーモアは世界を結ぶ
      −欧米におけるスピリチュアル・ケアの動向−」
     アルフォンス・デーケン
     (東京・生と死を考える会会長/上智大学名誉教授)
【参加費】一般(前売り:2500円、当日3000円)
     学生(前売り:1500円、当日2000円)
【定 員】700名(定員になり次第締切)
【主 催】東京・生と死を考える会
【申込方法】事務局へ電話またはFAX。
【申込・問合せ先】
     東京・生と死を考える会
     TEL 03-3357-5780(月・火・木の10:00〜16:00)
     FAX 03-3357-5793
     〒160-0001 東京都新宿区四谷1-22-1 清水ビル2階1号室


★メンタルヘルスの集い(第19回日本精神保健会議)

【テーマ】精神障害者と仕事―共に働く場を作る」
【日 時】2005年3月19日(土)10:00〜15:30
【会 場】有楽町朝日ホール(有楽町マリオン11F)
【内 容】フォーラム(10:15〜12:45)司会 原田憲一、藤井克徳
     特別講演(14:00〜15:00)五木寛之(作家)「こころの風景」
【参加費】無料
【参加対象】一般市民、精神保健福祉関係者、教育関係者ほか
【主 催】(財)日本精神衛生会
【後 援】厚生労働省、東京都ほか
【問合せ先】日本精神衛生会事務局
     〒162-0851 東京都新宿区弁天町91
     TEL 03- 3269-6932(FAX兼用)
     メールアドレス z-seisin@dc4.so-net.ne.jp
     ホームページアドレス http://www.jamh.gr.jp


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■メルマガ「教育と医学」のアンケート・情報提供のご依頼
★メルマガ創刊準備号の感想をお寄せください。
抽選で書籍『私の個人主義(夏目漱石)』(月刊誌の連載「折々の一冊」で紹
介した本)か、
『ひとの目に映る自己』(上記の「今月の本棚」で紹介した本)を各1名の方
にプレゼントいたします。
ぜひ、ご意見をお寄せください。アンケート記入は以下からどうぞ。
アンケート

★セミナー・研修会、新刊書籍の情報を募集しています。採用の折は、無料で
このメルマガに掲載いたします。メールにて、情報をお寄せください。
(掲載の折は、編集部より追ってご連絡いたします)
E-mail:kyoikutoigaku@keio-up.co.jp
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■ 次回のメルマガ「教育と医学」配信は、3月28日を予定しています。
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■編集後記
鳥アタマ(3歩歩くとすぐ忘れる)の編集担当です。毎朝、寝床から出るのが
つらく、寒さが身にしみます。春は遠いと思っておりましたが、我が家の庭に
あるエサ台にいつも独りできていたシジュウカラが相棒を連れてくるようにな
りました。ヒヨドリも盛んにさえずり、ラブコールの様相。巣づくりの季節=
春は、確実に近づいているんですね。(N)
▼菅原先生のホームページ「恥ずかしい話の心理学」が面白く、特に黄色い画
面の恥ずかしい話の事例集が絶妙です。またこれで仕事が30分は止まりまし
た。(K)
▼私は、現代若者ではありませんが、歳をとったら歳をとったで新たな恥の種
というのはあるもので、たとえば異様なまでの字の下手糞ぶりなんていうこと
があって、若いころはそれほど気にもならず、高校の国語教師はそういえば
「教養と文字の上手さは反比例する」などとうそぶきながらミミズのような
板書をしていたことだなあ、と思い出したりもしていたものですが、さすがに
いい中年になって情けない文字を書いていると、どこかの受付なんかで「貴社
名・お名前をこちらにお願いします」というような局面になると、とたんに惨
めな思いにかられたりするので、恥ずかしいですね。(販売担当O)

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【発行元】 
慶應義塾大学出版会(株)  『教育と医学』編集部
E-mail:kyoikutoigaku@keio-up.co.jp
URL://www.keio-up.co.jp 
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