実 践 例
本書を授業で活用いただいている学校の取り組みを紹介していきます。
報告者:中高英語塾講師 岡田順子
あらかじめボードを3分割しておきます。「はずかしいけど、だじゃれ!」 と思い切って口火を切り、「“父さんの会社が倒産したぞ!”」と言うと、「さむーい!」などという声があがります。 「このしゃれにならないしゃれにきづくかな?」と問いかけます。
「父さん」「倒産」
「アカ」「赤」
「花と鼻」「髪と紙」「平成とHey !Say! jump」 「山とヤマをはる、のヤマ」「信号無視の無視と虫」
とボードに書き、生徒にはそれをもとに和英辞書で英単語を探させます。答えが
また「先生、さむすぎ~」などという反応が返ってきます。「英語と日本語でも全く同じ音ではないけれど似たような音の単語はあるよね。“キッチン”(kitchen)と ”きちん“と、とか、“ふと”と”foot” とか。」と解説したあと、クイズを出します。
単語集(全員が共通のものを持っている・読み方はカタカナで書いてある)をつかって、このような(と言ってボードを指差し、)駄洒落をつくってみよう。できるだけ、自分の知らない単語で作ろうね、そのほうが、単語が増えるから。
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