デザイン言語 入門
モノと情報を結ぶデザインのために知っておきたいこと
脇田玲著
- デザイン言語とは何か?
- 『デザイン言語』『デザイン言語2.0』 に続くシリーズ第3弾。
- 人間は生きていくためにものづくりをし、デザインをする。一般的にデザインとは見た目(デコレーション)の問題と考えられがちだが、目的を達成するために、どのような構造や仕組みにするか、素材を使うかを考えることこそが重要であり、むしろものづくりの本質的なプロセスであると考えるべきである。本書では、人と人工物の理想的なインタラクションをデザインするために知っておくべき 「デザイン言語」 のさまざまな知見を提供し、より深く専門的な情報にアクセスするためのリファレンスを提供する。
- 前2作、『デザイン言語』『デザイン言語2.0』 は、建築やグラフィック・デザイン、音楽、写真、舞台芸術から思想、脳科学まで、幅広いジャンルの第一線で活躍する気鋭の論客の思考プロセス、デザイン・プロセスの紹介に重点を置いた内容だったのに対し、本書は、「デザイン言語」 の考え方そのものをレクチャー形式でわかりやすく紹介する。「デザイン言語」 入門・概説書。