初めて法学を学ぶ人のために基本的な項目を箇条書きにまとめた、講義ノート。右側ページは書き込み用になっていて、学んだことを書き記すことで、法律の基礎が定着するようになっている。自学自習者にも最適の書。
▶第3版が刊行されています
第1章 法律学を学ぶために?法律学学習への基礎知識
Ⅰ 法律学に関する文献について
Ⅱ 法令に関する基本事項
第2章 法律を理解するために?法律学学習に向けての必須知識
Ⅰ 法とは
Ⅱ 法源（法の存在形式）
Ⅲ 法の種類
Ⅳ 法の効力
Ⅴ 法の解釈と適用
第3章 法律世界への実践的アプローチ
Ⅰ わが国の司法制度をめぐって
Ⅱ 司法制度改革から
 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
霞 信彦
慶應義塾大学法学部教授。
1979年慶應義塾大学大学院法学研究科公法学専攻博士課程修了。慶應義塾大学法学部専任講師、同助教授を経て現職。法学博士。専攻は日本法制史。
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