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目次
建築家・篠原一男のモダニズム
A5判/並製/408頁
初版年月日:2026/03/25
ISBN:
978-4-7664-3094-3
 
(4-7664-3094-8)
Cコード:C3052
税込価格:4,950円
建築家・篠原一男のモダニズム

目次

 写真構成
 まえがき

序章 篠原一男と四つの様式
 建築家としての来歴
 日本の伝統様式を出発点とした第一の様式
 空間の亀裂を模索した第二の様式
 裸形という概念が支えた第三の様式
 都市が第四の様式を加速した

第1部 篠原一男とは誰か
 第1章 反面教師としての篠原一男
  1 新建築誌上批判
  2 第一世代の離反
 第2章 継承
  1 第二世代の継承
  2 第三世代の憧憬
 第3章 篠原をめぐる海外の動き
  1 四つの出来事
  2 三人の理論家から見た篠原
  3 四人の建築家の言説
  4 変容の背景

第2部 篠原一男は何をしたか
 住宅図面集
 第4章 伝統の分析──分割と連結
  1 12篇の日本建築学会投稿論文学会論文
  2 博士論文「日本建築の空間構成の研究」
  3 伝統論争との関係
  4 設計における分割と連結
  5 分割と一体化──第一の様式
  6 遮断と連続──第二の様式
  7 裸形とずれ──第三の様式
  8 多様な連結──第四の様式
 第5章 生活を見つめる──日常と非日常
  1 日常的伝統の抽象と拡大──第一の様式
  2 非日常空間の挿入──第二の様式
  3 日常的物の拡大──第三の様式
  4 日常の中にカオスを発見──第四の様式
  5 『生きられた家』
  6 文学との共鳴
 第6章 言葉の使用──言葉と物
  1 武器としての言語
  2 言語の領域
  3 論理の構造
  4 概念と物
 第7章 原理を問う──抽象と感情移入
  1 建築における抽象
  2 建築における感情
 第8章 都市に学ぶ──秩序と混沌
  1 秩序と混沌のアンビバレンス
  2 秩序の乱れ
  3 混沌の再来
  4 偶有性の出現
  5 浮遊する建築
 第9章 写真的な眼──正面性と多様性
  1 正面性の視覚
  2 多様性の視覚

第3部 篠原一男から何を学ぶか
 第10章 篠原一男のモノサシ
  1 篠原の歴史性
  2 様式の漸次性
 第11章 篠原一男の自律性
  1 自律性から他律性を包含するものへ
  2 他律性を包含するものから自律性へ
 補論 篠原一男のDNA
  1 建築のモノサシ
  2 建築の自律性

 あとがき
 英文サマリー(Mutations of Kazuo Shinohara, an Architect)
 索引
 篠原一男について
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