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シンポジウムのご報告 |
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「第1回英語教育シンポジウム――みんなで創る外国語活動」(2008年11月1日(土) 京都市立嵯峨小学校にて)
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「第1回英語教育シンポジウム――みんなで創る外国語活動」が開催されました。 |
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![]() 児玉一宏氏 (学校運営協議会委員・京都教育大学准教授) |
2008年11月1日(土)、京都市立嵯峨小学校で、保護者や地域の方々を中心に約70名が参加し、「第1回英語教育シンポジウム――みんなで創る外国語活動」が開催されました。同シンポジウムは、同校の学校運営協議会が主催したもの。冒頭で、コーディネーターを務めた児玉一宏氏(学校運営協議会委員・京都教育大学准教授)から「嵯峨小学校でも、2009年度から『英語ノート』を使った英語活動がはじまります。本当の英語力を身につけるためには小学校段階でどのような取り組みが必要なのか。保護者の皆さんに現状をよく理解していただきたいと思います」という開催趣旨についての説明がなされました。
京都市立嵯峨小学校については、同校ホームページをご覧ください。 |
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![]() 山本真有子教諭(英語活動リーダー) |
第1部では、同校の山本真有子教諭(英語活動リーダー)から「本校の英語活動について」と題する報告が行われました。嵯峨小学校の英語活動は2008年度で4年目を迎えており、1、2年生は年間20時間、3、4年生は年間26時間、5、6年生年間35時間(3年生以上は「総合的な学習の時間」内で実施)の取り組みを行っているとのこと。児童の発達段階に応じて8つの目標を設定。京都市から派遣される1名のALTのほか、独自に確保した3名のALTとのTeam Teachingを中心に、絵カルタや3ヒントゲーム、シークレット・ワードゲームなどの活動を展開しているとのことです。 |
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![]() 大津由紀雄先生(慶應義塾大学) |
第2部では、大津由紀雄先生による「みんなで創る外国語活動」と題する講演が行われました。(当日の資料はこちら/大津先生よりご提供いただきました) |
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