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ネットカフェの社会学

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A5判/上製/392頁
初版年月日:2019/03/22
ISBN:978-4-7664-2590-1
(4-7664-2590-1)
Cコード:C3036
定価 4,950円(本体 4,500円)

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ネットカフェの社会学
日本の個別性をアジアから開く
目次 著者略歴

日本のネットカフェはなぜ個室なのか

アジア九都市との比較研究を通して、日本のネットカフェの特異性とコミュニケーションの可能性を探る。
「ネットカフェ難民」という言葉に象徴される、〈分断〉〈排除〉〈自己責任論〉。
それは、他者からの抑圧以上に、自分自身からの疎外として立ち現れる。

一方、他のアジア九都市のネットカフェは、日本とは異なる様相を帯びて、様々なかたちで人々に開かれている。

〈共にあること〉の困難を抱えた現代社会において、オンラインとオフラインの境界「ネットカフェ」に、コミュニケーションの可能性を探る。




紀伊國屋書店「Kinoppy」で電子版をご購入いただけます。


目次

序 言
目 次
凡 例

序 章 アジアのインターネット利用の比較と方法的問題
 1 アジアのデジタルディバイドとネットカフェ――統計的問題
 2 各国のインターネットとネットカフェ――比較社会学的問題
 3 研究手法――マッピング・フィールドワーク・インタビュー・言説分析
 4 ネットカフェという場所の比較の意味と意義――先行研究との比較から

 T 日本のネットカフェからアジアへ向けて

第1章 個室で一人きりになりたくて――現代日本のネットカフェの風景 ……

著者略歴 著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

平田 知久(ひらた ともひさ)
1979年生まれ。2008年、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(人間・環境学)。京都大学大学院文学研究科研究員(グローバルCOE)などを経て、現在、群馬大学社会情報学部准教授。著作に、“ The Double Digital Divide and Social Inequality in Asia: Comparative Research on Internet Cafes in Taiwan, Singapore, Thailand, and the Philippines” (M. Ragnedda and G. W. Muschert (eds.), 2013, The Digital Divide: The Internet and Social Inequality in International Perspective. Routledge)、「アジアを移動する人々とネットカフェの風景」(佐藤卓巳編『岩波講座 現代――第9巻 デジタル情報社会の未来』岩波書店、2016年)、「インターネットカフェという場所――マニラ首都圏の事例からみるつながりの課題」(秋津元輝・渡邊拓也編『せめぎ合う親密と公共――中間圏というアリーナ』京都大学学術出版会、2017年)などがある。

定価4,950円 (本体:4,500円)
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